森雅史(もり・まさふみ)の Football Is Alive

サッカー記者の取材裏話らしきものや緩いもろもろに加え、大好きなガジェット系や音楽系のお話しなど。試合や選手などに関することは記事の配信先に配慮して、数日経ってから更新します。

トム・バイヤーさんの本とDVDへの応募をありがとうございました

ご報告が遅くなりました。トム・バイヤーさんの本とDVDプレゼントへの応募を締め切り、3人の方々を当選とさせていただきました。

3人の方々には別途Twitterでご連絡をとらせていただきます。

ご応募ありがとうございました。
 

恒例の機内食オンパレード(エール・フランス編)

今回の空の旅は、羽田とフランス・パリのシャルルドゴール空港の往復でした。行きも帰りも満杯。人気路線のようです。

さて、 まず23時過ぎに羽田を飛び立った後に出てきた食事です。
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肉料理か魚料理の選択でした。

早朝4時過ぎにシャルルドゴール空港に到着しますが、その前に出てくる食事はこれ。
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軽めです。

帰りは16時過ぎにシャルルドゴール空港を飛び立ち、まずスナックが出てきます。
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続いて、「ビーフ」と「チキン」の選択から「ビーフ」を。
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日本行きですからご飯だったのでしょう。中央に見えているパンは弾力があってゴムのよう。

昼に到着するのですが、その前に出てきた食事はこれ。
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 左端に弾力パンが再び登場です。

全体的においしかったと思います。残念だったのは、おいしそうなワインがあったのに、断酒中で試せなかったこと。アルコールを飲まないと片道12時間はちょっと時間を持て余しますね。

機内ではFOXテレビ版の「ロッキーホラーピクチャーショー」を見ることができました。できましたが……やはりオリジナルを超えるのは難しかったようです。 

フランス・ベルギーの旅の終わり

ベルギーのB&Bはとても素敵な場所だったので、もう数日滞在できればよかったのですが、何せ貧乏暇なし。朝食をとるとすぐに出発です。

朝食の際、ベルギーやドイツの人たちから「日本はディフェンシブすぎるな」「試合は面白くなかったな」と散々な評価をいただきましたが、まぁ仕方ないでしょう。攻撃の形はまだ見つかりませんし、守備はまだ守ることだけで終わっていて、そこから先の縦に当てるボールがなかなか出てきません。

それでも国内で批判が少ないのは、2010年の岡田武史監督の際は韓国に度々負けるなど、もっと厳しく見えたからではないでしょうか。

ともかく2敗で遠征を終え、この敗戦から急いで多くを学ばないといけません。……なんて、ささくれだった気持ちを、特別に作ってもらったフルーツミックスが慰めてくれました。

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ブルージュは観光客が多い街でした。水上からの景色も抜群。がしかし……

B&Bのご主人のすすめに従って、街の中心地に出てみることにしました。バスで15分程度、3ユーロです。

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なんとなく高い建物に向かって歩いていると、アートミュージアムの庭を通ることになりました。
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解説がまるで読めないので、何が何やら。ただ、ちょっと写真の収まりがよかったので。ところが、この広場に佇んでいると、どんどん観光客がやって来ます。街の中心地は手に地図を持った観光客だらけで、ブルージュって観光地なのがわかりました。

さて、街の中心地にはタワーがありました。
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10ユーロで登れます。階段で、しかも急勾配。混雑を避けるために、一度に塔の中に入れる人数が制限してあります。1人降りてきたら1人登れます。

楽勝!! なんてことは案の定なくて、汗だくになって登りました。そこからみたブルージュの風景は、

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下の階にはベルを動かす装置があり、
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一番上の階にはベルがありましたが、もちろん鳴らすことはできません。
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続いて船に乗ってブルージュを巡ります。

教会の塔の横の建物には、お約束のガーゴイルの姿もありました。

降りたところで、ローカル料理というビーフシチュー。
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水ももらって21ユーロ。ところがクレジットカードが使えません。ええ?

まぁドルは持ってきたので、どこかで両替することにします。ついでに、行列がすごかった店でベルギーワッフル。
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熱々できたてでパリパリのワッフルの上にたっぷりクリームが乗っていました。これで3.5ユーロ。

さて、普通は駅の近くに両替屋さんがあるはずです。街の中心地から15分かけて駅に戻り、インフォメーションに聞いてみたところ、なんと街の両替屋さんは中心地のタワーの先にしかないとのこと。しまった、もう取材に行く時間だし、戻ってる暇はない!

ということで、少なかった手持ちの現金がさらに減ってしまいました。残り2日で52.1ユーロ。もう新生銀行に引き出せる現金はありません。不安が募ります……。

B&B Antaresのオシャレな朝食

よく見るとラウンジのテーブルの上にはこんなカップが飾ってありました。
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そんなオシャレな雰囲気の中で、6人掛けのテーブルで食べる朝食は
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これに卵料理が出てきます。念のため、記録、記録。

テーブルに着いているのは、ドイツ人のご夫婦とベルギー人の家具屋さん夫婦。ドイツ語がメインで時々英語が混じる感じの会話をしながら、箸を進め、じゃなくてフォークを進めてるんですけど、オシャレすぎてガツガツできません(笑)。
 

素敵なブルージュの宿に到着したものの落とし穴が!!

リールの駅まで地下鉄で行こうとしたとき、迷ってしまいました。うろうろしていると、じっと見ていたおばあさんが近寄ってきて何かおっしゃってます。

おばあさんはフランス語しか話せません。こちらは英語すらあやしいのに、フランス語ともなると片言以下。もちろんお互いに何を言ってるのかまるでわかりませんでした。

ですが、おばあさんは「駅」という僕の単語だけで事情を察してくれて、チケットの買い方や乗り場、さらには待っている人に事情を話して僕を駅で降ろすように伝言し、笑顔で見送ってくれました。

この旅であったフランス人は、こちらがフランス語が話せないとわかると、英語で何とか説明しようとしてくれました。また困っている様子があると、さっと助けてくれました。もっと個人主義の国かと思っていたけど、まるで印象が変わりました。ありがとう、フランスの人たち。

で、やってきたTGVではないほうのリールの駅。

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いかにもヨーロッパの駅という感じです。

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 プラットホームにテーブルサッカーが置かれていて子どもたちが遊んでいたのが印象的でした。

途中一度だけ乗り換えて1時間50分後にはベルギー・ブルージュへ。雨がひどくてタクシーを使ってこの日の「B&B Antares」へ。スタジアムまで徒歩で行けて、しかも一番安い宿ということで選択したのですが、これがすてきなところでした。

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これがロビー。

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広々としたところに、オブジェ的な家具が置かれています。

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食堂のテーブル。

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庭を眺めると、広々として整理された空間でした。

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オーナー夫妻です。奥さんで僕と背丈が同じぐらい。ベルギーでプレーするってことは、この背丈で体格のいい選手たちと戦うのかと。

ご主人は「日本に行ってみたいんだけど、日本っていろいろ狭いって聞くね。僕は広々としたスペースが好きなんだ。それから、僕の友だちが言ってたけど、表示が全部日本語で、よくわからないと言ってた」ということでした。2020年オリンピックに向けて表示は整備が進んでるから! とは言っておきましたが、スペースの問題だけは解決しないでしょうね……。

階段の下には自分でお金を入れて商品を取るバーが設置されていました。3階まで上がって一番奥の部屋に通されると——。

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あらー広い。

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バスルームもオシャレ。

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小物も洒落ています。

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トイレを流すスイッチの銀部分もピカピカに磨いてあり、指紋が付いて申し訳ない感じに。

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テーブルには立派なコーヒーメーカーがありました。

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窓の外の景色も風情があります。

ところがここで大きな問題が!! しかもいくつも!!

何と! クレジットカードでの支払いができないことが判明しました。ドルは持っているのですが、両替は近くにないそうです。

海外でも引き出せる新生銀行の口座に少しだけ残っていたのを思い出し、慌ててATMに行って引き出したのですが、支払ったら所持金がギリギリに。

なんてことをやってて、ふと気づくと今日の日本代表の練習が1時間早くなったという連絡が来ていました。B&Bから練習場までは約20キロ。タクシーで行くしかないのですが、今の所持金だと行っても帰られないかも。それどころか、もう練習始まりそうな時間です。

タクシーに連絡したところ、迎えに来るまでに15分ぐらいかかるということです。あー、これは無理。原稿を出せないから収入はないけれど、行ってみんないなかったら余計に傷口を広げちゃいますからね……。

仕方がないので諦めて、ごはんをどこかで……と思ったら、この日は日曜なのでほとんどの店が閉まっているのです。スーパーマーケットすら。

ということで、今夜の夕食はB&Bのバーにある、ポテチ2袋に決定です。いやー、ダイエットにいいわー。旅行中って体が緊張して太り気味になるから、ちょうどよかったわー。部屋広いし楽しめるわー。斜めになった窓に激しい雨が打ち付けて音がすごいけど、そのぶん寂しくないわー。せっかくすてきなとこなのに、このオチはないわー。涙。

ピンチを凌ぐことができたフランスの人たちの勤勉さ

現在、SIMが2枚させて同時待ち受けができるgooのスマホ、g07を使用しています。

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使っているMacbook ProがUSB-Cで充電するので、てっきりこのg07も同じUSB-Cのケーブルで充電できるものだと思っていました。

ところがまるで充電されません。ピンチ!

Google Mapで、Computerと検索すると、「TOP Office Villeneuve d'Ascq」という店が出てきました。徒歩10分。ここならありそうです。営業時間は……なんと朝8時から開いてます。しかも終わりは夕方8時! ということで行ってきました。

「USB-A to UAB-C」と言うと、定員さんがサッと探してくれす。1メートルで8.99ユーロ。帰ってハブに差し込むと、見事に充電できます。

ありがとう、フランス人の勤勉な人たち。よく考えたら、日本で朝8時から開いてくれているコンピューター関連の店ってなかなかないですね。もしかしたらフランス人は日本人より勤勉なのかも……?!
 

リールで見た素晴らしいスタジアムと宿泊環境

羽田から12時間ちょっとでフランス・シャルルドゴール空港へ、そこから空港に直結したTGVに乗ってリール・ヨーロッパ駅へ約50分。空港からはチップ含めて30ユーロで、今回のブラジル戦の会場、Stade Pierre Mauroyにやって参りました。

今回のホテルはこんなところです。

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B&B (Bed & Breakfast)なので作りは質素だし、冷蔵庫もないのですがそれでも十分。

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広いし作業環境もバッチリです。wi-fiは上り100kbps、下りが200kbps程度。

で、今回のこの宿泊先がうれしいのは、
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なんと、スタジアムと同じ敷地内にあるということ。報道入り口は反対側なのですが、それでも5分です。

さらにこのスタジアムで素晴らしいのは、


美しい建物というだけではなく、光で人を楽しませたり、広告として機能していたりという考え方でした。

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これは本当に素晴らしい。できれば持って帰りたい。シャルルドゴール空港のTGV乗り場のパン屋さんにいた垂れ目の女性と同じぐらいか、それ以上に日本に一緒に連れて帰りたいと思わせるスタジアムでした。

 

今回は私がどうしていらっしゃるかとても気になった方にご登場していただきました

いつの間にか会わなくなった人っていませんか? とても好きだったのに。僕の場合、トム・バイヤーさんはそういう人のひとりでした。しばらくは、毎朝テレビを付けると元気な顔と絶やさない笑顔でサッカーを教えてくれていたのに。実際のサッカー教室にも行きましたし、九州の自分が住んでいる近くにも何度も来てもらっていました。

今回は、そんなトムさんが何をやっていらっしゃるかという記事を「みんなのごはん」で公開させていただきました。これも、読んでいただいているみなさまと、この企画を守ってくださっている中の人のおかげです。ありがとうございます。

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選手育成に一番大切なのは親だった……トム・バイヤーが語る「日本サッカーに足りないもの」とは

まず驚いたのは、見た目と元気が全然変わっていなかったこと。そして、「この前会ったのは、フクアリでなでしこの試合を見たときだよね」と昔の記憶がハッキリしていること。忙しい人なのですっかり忘れられているのじゃないかと思っていたのですが、記憶力抜群でした。

この様子だったら、きっとサッカースクールで会った子どもたちのこともたくさん憶えているのだと思います。もし、トムさんのサッカースクールに行ったことがあったり、朝のテレビで見ていたことがあるのなら、ぜひリツイートかシェアして、みなさんのお友だちにトムさんがまだまだ元気で駆け回っていることを伝えてあげてください。

今は中国やアメリカでも活躍していらっしゃいますが、ご家族はずっと日本にいらっしゃるのですから、また日本での活動がどんどん増えていっていただければと思います。


それから、トムさんの本やDVDを「読者の方にプレゼントして」ということで、いただいてきました。実は今フランスにいて正確な冊数などを憶えていないので申し訳ないのですが、今後記事をツイートしていただく際に 「#トム本ほしい」 または 「#トムDVDほしい」 と入れておいていただければ、帰国して冊数などを確認し、抽選で差し上げたいと思います。どうかよろしくお願いいたします。締め切りは2017年11月16日日本時間の正午までにします。どうかよろしくお願いいたします。

 

なぜハリルホジッチ監督は挑発するような言葉を吐くのか

10月31日、ブラジル戦とベルギー戦に臨む日本代表が発表されました。その記者会見で、ブラジルとどう戦うかという話になりました。

「デュエルでどのように立ち向かうか。おそらく違ったタイプのデュエルになるでしょう。もちろんできるだけ高い位置で奪いたいというのが理想ですけど、3人のアタッカーを抑えながらというと話は違っています」

ここまでは、ふむふむという感じですね。モンゴロイドが「デュエル」でどれくらい対応できるのか、あるいは本当に「デュエル」に活路を見いだすのかという疑問点はまだありますから、今回の遠征ではじっくり現実を見たいと思っています。

すると、ここで監督は、

「たとえば、みなさんにサンドイッチの守備、それからカバー、ゲームの予測と言ってもなかなか、わからないかもしれないですけど、密度とかいってもわからないかもしれないですけど、そういったテーマが重要になってきます」

と、いきなり「何もわかっていない君たちに、こんな要素があるんだと教えてやろう」的な発言を続けるのです。これは実は今回だけではなく、過去何度も繰り返されてきています。

確かにワールドカップに出場するような監督に比べると、知識や理解力は低いでしょう。ですが、日本のほとんどのメディアは、それぞれが努力して学んでいる、あるいは学ぼうとしているにもかかわらず、この言葉で挑発してくるのです。

これはきっとメディアとの馴れ合いはよくないと思っているからでしょう。「自分を批判してくれ」と言ってる監督ですから、もっと厳しい目で見つめてほしいと言っているように思えてなりません。

実際、練習もほぼ非公開ですから、監督が何をやろうとして選手が実践できないのか、あるいは監督の指導が悪いのか、はたまた監督が出した方向性が悪いのかは、結果で判断するしかありません。

でも、それでよし! と監督は言っているように思えるのです。今回のブラジルやベルギーに負けたら、思い切り叩いてほしいと言っているのではないでしょうか。監督としてはそれが来年の高成績につながると感じているのかもしれません。

ということで、現地から遠慮なく批評したいと思います。

鼻が落ちかけたという選手時代のお話

今日また一本、「みんなのごはん」に書かせていただきました。いつもながら、読んでいただいているみなさまと、このコーナーを死守してくださっている中の人のおかげです。それから、いろいろなことを包み隠さず語っていただいている方々のおかげで、続けられています。ありがとうございます。

今回は、絞りに絞られて、燃え尽きてしまったところから復活を果たしたという水沼貴史さんのお話を聞かせていただきました。

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サッカーを続けてよかった……燃え尽きた水沼貴史はいかにして這い上がったのか

スタジアムの倉庫に寝泊まりさせられていたという話から、日本代表選手たちが合宿所の壁に「こんなところいやだ」と書いていたという証言まで、今となっては信じられない状況ですし、そんなところに3年もいるというのは、想像すらできません。運良く立ち直ることができたのも、水沼さんが持っていらっしゃる人間性があったからでしょう。 

飄々としていらっしゃるように見えて、熱いですからね。それにしても、親子で松本育夫監督の指導を受けたって、こんな例もなかなかないでしょうね〜。 

昔、日本でワールドカップが開催されたことがありました

今日もまた一本、「みんなのごはん」で記事を公開していただきました。これも、読んでくださっているみなさまと、この企画を必死で守ってくださっている中の人のおかげです。本当にありがとうございます。

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あのときオレは小野伸二を怒鳴るほど追い込まれていた……森岡隆三が戦い続けた末にたどり着いた場所

2002年日韓ワールドカップの初戦でキャプテンマークを巻いて登場した人物です。もう15年も経ったから、しらいない人たちも増えてきたことでしょう。

現役時代は、確かに肩肘を張っていらっしゃった部分があると思います。細かいことへのこだわりも持っていた方でしたから、取材するほうとしても気は遣っていました。ですが、僭越を承知で言うと、一回りスケールが大きくなったというか、すべてを飲み込めるようになったというか、それだけ苦しいことをたくさん乗り越えたのだろうと、言葉の端々から伝わってきました。

現在は鳥取の監督として、いろいろ苦労をしていらっしゃると思います。監督の話には出てきませんでしたが、アウェイゲームに行くときは関東でもバスで移動しているとか、ホームゲームでもチームの集合場所からスタジアムまでバスで2時間かかることもあるとか、そんなこともサポーターの方に教えていただきました。

2時間って、横浜から清水まで行くのと時間が変わりません。いろいろな条件があってでそうしていらっしゃるのでしょうが、ピッチ内では見えない部分でもずっと努力していらっしゃるのだと思います。

そう言えば、16日(月)19時からは味の素スタジアムでFC東京U-23vs鳥取が開催されます。このカードについては、8月に「livedoorスポーツ」さんにこんな記事を取り上げていただきました。「皮肉な状況の中で行われているJ3リーグ」。こちらもご高覧いただければ幸いです。


さて、今回からスタイルを前のように戻しました。理由は、食の部分がステマだと思われてしまうと、サッカーの話全体の真実味が下がってしまうから。もちろん、これまでご登場いただいた方々は、誰も他意があって店を紹介してくださったのではないと思います。というか、具体的な名前を紹介してくれない方も多かったし(汗)。ですが、将来的なことを考えると(考えるほど長く続けられるかどうかは別として)、「李下に冠を正さず」のほうがいいかと思っています。

これは「ぐるなび」さんとしては、よくない方向なのかもしれません。ですが、中の人と話をして理解していただき、あとは中の人が守ってくださっています。

なので「突然」「いきなり」「成分薄い」「割合が」「なんの」などというご批判は覚悟して受けます。ただ、その声が多くなってしまうと息の根が止められてしまうかもしれませんので、ちょっとだけ見逃してください。どうかよろしくお願いいたします。


今回はかつてないほどの作品です!

今月は、日本のワールドカップ出場をお祝いして3本目をアップすることができました。本当は先月、ワールドカップ予選と被ってしまったので、ちょっとずらしたのですが(汗)。

毎回、いろんなことに怯えながら進めているこの連載がこうやって続けられているのも、読んでいただいているみなさまと、この企画を守ってくださる中の人のおかげです。本当にありがとうございます。

そんな恐怖に打ち勝つべく、今回はスペシャルなコンテンツになっています。三都主アレサンドロさんが帰国なさった際、約束を果たすことができました。一緒に向かったのは松木安太郎さんのご実家「近三」、もちろんウナギがお目当てです。

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サッカー選手を変える運とチャンス……うなぎを食べる三都主アレサンドロに読者の声を届けた

 
これまで以上に! 食レポが入ってます! ちなみに食レポを行ってくれたのは私じゃなくて三都主さんです。 これでももう「なぜ」とは言われなくてすみます。「突然」とか「薄い」とか「ない」とか、そんなお言葉も聞こえてこないことでしょう。これでこの連載もあと1回は延びると思います。みなさま、どうかよろしくお願いいたします。

今回はディープなこの方にご登場いただきました

今回は超応援企画的! Jリーグファンならお馴染みのこの先生に登場いただきました。せっかくワールドカップ出場が決まりましたし、ちょっと楽しい系のお話しでした。

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日本独自の「サッカーの楽しみ方」があってもいいではないか……能田達規はなぜスタジアムグルメの漫画を描くのか 

「みんなのごはん」で大人気連載中です。やっぱり漫画ってすべての人に愛されているというか、読んでいてほっとするというか。さっそく第1巻が発売になりましたから、そのお祝いという感じで聞かせていただきました。

ぺろり!スタグル旅(1) (ヒーローズコミックス)
能田 達規
小学館クリエイティブ
2017-09-05


なるほどと思ったのは、あえて架空のリーグにしている理由です。これってビジネス的に気を遣ったんじゃなくて、サポーターのことを考えての発想だったんですね。その視点も能田先生らしいという感じでした。 

「代表」選手になるというプレッシャー

本日、また一本「みんなのごはん」に記事を書くことができました。これも、読んでいただいているみなさまと、サイトの本筋ではないだろうこの企画を守り続けていただいている「中の人」のおかげです。ありがとうございます。

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オシムさんじゃないと選ばれないだろうと思っていた……羽生直剛を今も苦しめる日本代表の記憶 


今回は千葉に戻った羽生直剛選手にお話を伺いました。羽生選手にとっては嫌なことを聞いてしまったのかもしれませんが、それでもしっかりと答えていただいたところが羽生選手らしかったと思います。

羽生選手のすごいところは「自分はダメだ」「ダメかもしれない」という危機感を努力に変えて前に進んできたところだと思います。恐怖で普通なら立ち止まってしまう踊り場に、上に登る階段をくっつけてしまう心の持ち方が、この話の中心だった気がします。

羽生選手のこだわりは「オシム監督」ではなくて「オシムさん」だったことでした。その心の結びつきの強さは、インタビュー中、ずっと感じることができました。

前のブログでご説明したとおり、今回から食べ物に関する部分を元に戻そうと思ったところで、まさかの「公開拒否」。これだとステマと間違われる可能性はありませんが、「ちょっと……」と言われた瞬間の焦りって(涙)。なので、どうかご容赦ください。


これまでの記事をせめて無料の電子書籍にまとめたいと思っているのですが、しばらく電子書籍を作っていない間に、ずいぶん様相が変わってしまって、相談できる人がいなくなってしまいました。もし、ここを見ればいろいろわかる、とか、こんな電子書籍のビジネスモデルを持っている会社がある、という方がいらっしゃいましたら、どうかご教示ください。よろしくお願いします。 

この本は取りあえずキープじゃないでしょうか

9月5日発売の「ぺろり! スタグル旅」第1巻を、運良く本日手に入れることができました。「ぐるなび」で連載が始まって以来の大ファンなんです。

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どのスタジアムに、どんなおいしい食べ物があるか紹介しているという、これぞ「ぐるなび」の本流的漫画です。 エンターテインメントとして、防備録として、取りあえず一冊キープ! ちなみに、僕は漫画に何も絡んでいないので、ステマではありません。みなさんもぜひ!

僕の「ぐるなび」の連載もいつかまとまればいいと思うのですが、サッカーのインタビューものはなかなか売れた実績がないそうで難しいみたいです。せめて電子書籍としてまとまればと思っているのですが、しばらく電子書籍の制作から離れていたら、すっかり様相が変わってしまって、ビジネスモデルまで含めて相談していた知り合いがいなくなってしまい、スタックしてしまいました。涙。



ぺろり!スタグル旅(1) (ヒーローズコミックス)
能田 達規
小学館クリエイティブ
2017-09-05

 

残念ながらサウジアラビアには行けません

いよいよオーストラリア戦が迫ってきました。いやいや、もうちょっともったい付けて盛り上げてから試合にしてよ、というくらい日曜日にスタートして火曜日に全員揃って木曜日に試合というスケジュールです。

残念ながら、9月5日(現地時間)のサウジアラビア戦には行くことができません。6月に病気をしてドクターストップがかかってしまったからです。昔、一度サウジアラビアに行こうとしてビザが下りず断念していたので、楽しみだったのですが仕方ありません。

ということで、ぜひこのオーストラリア戦で決めて!! と願うばかりです。

今日、日本サッカー協会の広報さんの手を握りながら「来年の年収まで変わってくるのでよろしくお願いします」と頼んできました。これでもうバッチリ……だったらいいなぁ……。 

褒めていただいたことで生じた疑問

「みんなのごはん」の記事をいつも読んでいただいてありがとうございます。前回、清雲栄純様のご協力の下、これまでにないほど、記事の中にしっかり「食」のことを盛り込むことができました。あれで、ハンス・オフト監督が食べていたカツ丼の店を紹介できればよかったのですが、残念ながら判明しませんでした。それでも「いつもより」といくつかお褒めの言葉をいただくことができました。

ですが、そこで少々考えることがありました。

オフト監督の好きだったカツ丼の店の紹介があれば、もしかしたら店に貢献できたかもしれません。ですが、たとえばその店から金銭や食事の提供を受けていれば、「ステマ」になってしまいます。

もちろん、今までのどの店からも個人的には何も提供してもらっていないのですが、何か受け取っているのではないかと見られる可能性はあるでしょう。そう思われることが、記事全体の信頼性を失わせることになるのではないでしょうか。

なので、私の筆の至らなさで、いつも「ここはサッカー」「ここは食」と記事が切れていたのですが、むしろそうしておいたほうが、「食」を売るために「サッカーの部分を利用した」と取られなくなると思いますので、いいのではないでしょうかと思った次第です。 

今後、「渾身の食レポ」もやる予定なのですが、 どうすればより信頼度の高い記事を書けるか、まだまだ考える余地がたっぷり残っていました。連載を続けさせていただけるようでしたら、いろいろな方のご意見を聞きながら、方向性を探っていきたいと思います。

もしかしたら、また「突然」「唐突」「急転」「いきなり」という単語が似合う記事になってしまうかもしれませんが、どうか今後ともよろしくお願いします。 

もうすぐ再開するワールドカップ予選を前に伺いました

本日、また一本記事を公開することが出来ました。これも、読んでいただいているみなさまと、この企画を守り続けてくださる中の人のおかげです。ありがとうございます。

今月末から再開されるワールドカップ予選を前に、「ドーハの悲劇」の前を振り返ろうと思います。オフトジャパンでコーチを務めていた、清雲栄純氏にお話を伺いました。

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賢者は敗北に学ぶが、愚者は敗北に浸る……「ドーハの悲劇」生き証人・清雲栄純が語るオフトJAPAN


いつも「少ない」「突然」というご感想をいただいておりますので。今回は「食」に関する話がバッチリです。もっとも、実は清雲氏が「ぐるなび」と聞いてたっぷり用意していただいていたからではありますが、それでも「食」に関することがとても大切だったと認識することが出来ました。

取材の日、清雲氏は山のような資料を持参してくださいました。当時の代表について、何から何まで事細かく記録してあり、どういう過程を踏まえて日本代表が強化されていったか、何をやらなければならなかったか、一目瞭然でした。

あの資料を基に語っていただくだけで、四半世紀前の日本サッカー界に何が起きていたか、きちんと伝えることができるでしょう。そんな資料が眠ったままなのがとても残念でした。

裏表なく勝負している方に話を聞いてきました

本日、また一本「ぐるなび」さんの「みんなのごはん」に記事を書かせていただきました。これも読んでいただいている読者の方々と、この企画を立ち上げ守り続けてくださっている中の人、そして忙しいにもかかわらず取材に応じてくださっているみなさまのおかげです。本当にありがとうございます。

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あの勝ちがなかったら今、監督ではいられなかった……長谷川健太の運命を分けた一戦 

今回のこの記事には、いろいろな側面があります。

まず、監督がシーズン中に取材に応じてくださったということ。

成績によっては様々なことを言われてしまう職業で、順位が流動的なのに出るのはためらってもおかしくないと思います。これはいつも裏表なく勝負している長谷川監督だったから受けていただけたのでしょう。

傍から見ていると、長谷川監督はもっとしたたかでもいいと思う面はあります。どの監督も常に戦力的な問題は抱えていると思いますし、不満もあるでしょう。その選手層について思うところを漏らしておくことは、保身の役に立つこともあります。 

ところが長谷川監督はそうしません。非常に日本的というか、腹が据わっているというか。そういう方だからこそ話してくださったのだと思います。もしかして監督が漏らさなくてもそういう事情がわかるサポーターがいて、監督は信頼しているのかもしれません。

次に、自分自身の欠点をさらけ出して語っていらっしゃること。

弱点を冷静に分析して、しかも人に語れるというのは、ちょっと自分のスケールではなかなか考えられないことでした。もちろん、こうやって話した限りは解決策も見いだしていらっしゃるのでしょう。それにしても、さらけ出して揺らがないというのは、滅多に見られないことだと思います。

三つ目にイビチャ・オシム監督の逸話を語ってもらえたこと。

試合は勝負事ですから、キックオフの前はどんなに尊敬する相手に対してでも闘争心が燃えたぎっているのだろうと思います。そんな中で、人の結びつきは生まれるのか。ちゃんと繋がれるのだという実例を教えていただきました。


J1リーグが再開するという時期に合わせ、こういうインタビューを掲載しようとしてくれた中の人には本当に感謝です。再開したら、選手のみなさんには、ぜひ全員ケガがありませんように。



……前回の記事では「ない」というご意見があったので、今回は頑張りました! 自分としては頑張ったつもりです! それから、8月9日の広島vsG大阪も楽しみです。


 
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