森雅史(もり・まさふみ)の Football Is Alive

サッカー記者の取材裏話らしきものや緩いもろもろに加え、大好きなガジェット系や音楽系のお話しなど。試合や選手などに関することは記事の配信先に配慮して、数日経ってから更新します。

本日の「ぐるなび」では不思議な男性の行動と代表チームのスタッフってどんな行動をしているのか

本日、また一本「みんなのごはん」で記事を公開することができました。これも読んでいただいているみなさま、また守っていただいている中の人のおかげです。いつもありがとうございます。

今回は、きっとご本人が意図しない間にとても助けていただいたこの方にご登場いただきました。
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激動の4年だった……オシム、岡田両監督を支えた大熊清が日本代表で見たものとは

大熊さんが日本代表のコーチだった時ほど、練習取材がしやすいことはありませんでした。特にイビチャ・オシム監督のころはそうです。

この練習にどんな意味があるのか、何がポイントなのか、誰がどの色のビブスを着るのか、大熊さんがあのよく通る声で選手に指示を出されていたので、取材しているほうも何が起きているのかはっきりわかったのです。きっと大熊さんは僕たちを助けているとは思わなかったのでしょうが、表彰ものぐらいにありがたかったのは事実でした。

もちろん、それだけではなくて、FC東京とC大阪で2度チームを昇格させたのにもかかわらず、J1の舞台で指揮を執らなかった意味も聞いてみたいと思っていました。野心だらけのプロの世界にあって、珍しく自分を前に出さない方です。

またいつか、現場に戻っていただきたい方です。そのとき、小声になっていたら困るので、取材の時に助かっていたという話はしませんでした。

「ぺろり!スタグル旅2」の「ExtraTime2」が全然Extraではない件について

2月28日発行になっている能田達規先生の「ぺろり!スタグル旅2」、絶賛発売中です。先生とは「みんなのごはん」で一緒に連載を持たせていただいていて、一度インタビューさせていただきました。

その後、先生とはFacebookなどでお付き合いさせていただいて——というか、私の記事に先生が「いいね」をいつも押してくださるという、ありがたいご支援をいただいております。

さて、今回の「スタグル旅2」でも巻末に「ExtraTime2」が収録されています。これは「スタグル」から離れて、さまざまなネタと先生らしい「毒」を盛り込んだサイドストーリーで、「みんなのごはん」には掲載されていない書き下ろしなのですが、もうこれだけでも大満足です。

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3年B組の末路には涙を禁じ得ませんし、選択されたスタジアムやタワーに対する先生のお考えが盛り込まれていると思います。それから話と話の間にある挿絵には、先生が本編に入れなかったことでも、どれだけ取材をしていらっしゃるかという、表に出にくい努力が垣間見えます。

これはもうぜひ、お読みください!! Jリーグをよく知っている人なら抱腹絶倒間違いなしですし、何よりアウェイ観戦の食のガイドブックとして必携です。

ぺろり!スタグル旅(2) (ヒーローズコミックス) [ 能田達規 ]
ぺろり!スタグル旅(2) (ヒーローズコミックス) [ 能田達規 ]


もちろん第1刊にも「ExtraTime1」は掲載されています。こちらは人情話仕立て。
ぺろり!スタグル旅(1) (ヒーローズコミックス) [ 能田達規 ]
ぺろり!スタグル旅(1) (ヒーローズコミックス) [ 能田達規 ]

これぞ「みんなのごはん」「ぐるなび」サッカーの王道中の王道です。

悪いのかいいのかハッキリしろよって言いたくなるくらいいい人物

本日、「みんなのごはん」でまた一本記事を公開していただくことが出来ました。これも、読んでいただいているみなさまと、この企画をずっと守り抜いてくれている中の人のおかげです。本当にありがとうございます。

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日焼けサロンへ行くからとユース代表を辞退した……佐藤勇人の不器用な生き方と心の傷


 見た目はヤンチャな佐藤勇人選手です。でも、ものすごく礼儀正しい人間です。試合中はさまざま駆け引きで相手を威嚇しています。でもピッチの外では優しく丁寧に話してくれます。少しだけ僕が年上と言うことで、ずっと敬語で話すような人物です。歯切れよい言葉とリーダーシップを持っています。でも店の名前は教えてくれません(笑)。

「アニキのほう、またか」と揶揄されているのは知っているそうです。でも強がりではなく、それよりも大事なものがあるからとおっしゃっていました。

僕はよく佐藤選手に「何言われてもすごい奥さんいるからいいじゃん」と言っています。そのたびに佐藤選手は真面目に「そこですか?」と返してくれるのですが、残念ながらこのインタビューではそのシーンを収録することができませんでした。それがちょっと心残りです。 

 

「みんなのごはん」であのトラブルっぽいことについて語っていただきました

本日、また「みんなのごはん」で記事を掲載していただきました。今回も長文です。それでも読んでいただいているみなさまと、守ってくださる「ぐるなび」の中の人のおかげで続けさせていただいています。いつもありがとうございます。

今回はワールドカップイヤーということで、この方にご登場いただきました。

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なぜ西村雄一は世界のトップ選手から信頼されてきたのか……W杯開幕戦でも貫いた審判としての哲学

実は字数が全然足りませんでした。削って削ってこの内容です。いつか続きを伺えればと思っています。


こちらから依頼する前に、選手からもらったユニフォームやメダル、サイン入りのボールなど、西村さんは全部用意してくださっていました。この先読みの能力が、世界を裁く上で大切なのでしょう。そして清い心で裁いている限り、選手は最後にわかってくれるのだというのが伝わってくる話でした。

いつもレフェリーから怒られていた僕としては、こういう審判だったらなぁ……と。

それから、現役レフェリーが行っている店は確かに明かすことが出来ませんよね。それなのに掲載してくださる「ぐるなび」の懐の深さに感謝です。実はちょっとびびっていました(汗)。

正月早々頭を抱えてしまった難題

ある店でもらったアメにはクイズが印刷されていました。

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もしかすると、すごく大雑把な設問で、パッとめくると「ワールドカップ」と書いてあるのかもしれません。ですが、何となく文字がたくさん印刷してあるようにも見えます。

もしかすると、アジアカップとかEUROとか、オリンピックとか女子ワールドカップとか、そんなのが全部書いてある可能性もゼロとは言い切れず、単純にめくって違っていると、すごく後悔することになりそうです。

よく考えると、ワールドカップですら第2次世界大戦で中断し、4年ごとではなかった時期もあります。アジアカップも開催時期をずらしました。いや、これちゃんとデータを調べなきゃいけない、かなり大変なクイズじゃ……。

ということで、このアメはしばらく封印。食べ物を捨てるのはもったいないし……。

「みんなのごはん」への石川直宏選手の登場が意味するもの

昨年引退した石川直宏選手に、「みんなのごはん」に登場していただきました。この記事が掲載できたのも、読んでいただいている読者のみなさまと、温かい励ましと、連載を守り続けてくださっている中の人のおかげです。それから今回は正月も無いようなタイトなスケジュールの中で様々な手配をしていただいたFC東京の広報の柳田様にも大変お世話になりました。

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引退する前にピッチへ立つことができて良かった……石川直宏が最後に見せておきたかった「生き様」とは

関係者のみなさまにご負担をかけつつ、この早い時期に掲載させていただいたのには理由があります。それは、今季のスタートの前に石川選手の思いを伝えたかったから。自分の引退すら、他の人たちやクラブのための役に立てたいという気持ちは、シーズンオフの、そして年頭の今こそ一番ふさわしいのではないかと思ったからです。

そんな石川選手の思いを記録しておくことで、父のためを思って風邪をうつさないようにと離れて寝ていたという子どもたちが、いつか自分たちの頑張っていた姿を父親はしっかり見ていたということも知ってくれるのではないかとも思っています。

年を開けると引退した選手が、引退のきっかけになったケガの痛みがすっと引いてしまったなんて話は時々聞きます。そんな話を石川選手にしたところ、「いいですね」と笑いながらも、やっぱり今でも痛いと教えてもらいました。

2009年の負傷以来、痛みに耐え続けた18年間。それでもずっと笑顔と人に対する優しさを絶やさなかった石川選手に、今後も素晴らしい人生が開けてほしいと願います。

「みんなのごはん」今年最後の記事を公開してもらいました

「みんなのごはん」で今年最後の記事を公開してもらいました。今年も連載を続けられたのは、読んでいただいているみなさまと、企画をずっと守っていただいている中の人のおかげです。本当にありがとうございます。

今回は、今年最も大変だったと思う方にお話を伺いました。もっとも最初にお話を伺い始めたころは次の所属が決まっていらっしゃらなかったので、CWCに合わせてぐらいだろうか……という感じでした。ところがそこから急転直下、古巣での監督就任、そして降格と、去年はJリーグ優勝、クラブ世界2位、今年のスタートが天皇杯優勝だったことを考えると、ものすごいジェットコースターだったろうと思います。

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どんな選手にも交代させなければならない時がある……石井正忠が貫く指導者としての哲学

何度お話を聞いても、石井監督は淡々としていらっしゃいます。その監督がどんなサッカー人生だったのか伺って参りました。今回も読んでいただければ幸いです。どうかよろしくお願いいたします。


さて、この「みんなのごはん」の中で、担当編集者さんのこんな言葉を見つけてしまいました。

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「なぜかサッカー記事を連載」……。やはりご本人もそう思っていらっしゃったのか……(笑)。

「みんなのごはん」では話題の人(?)にご登場いただきました

本日、また「ぐるなび」さんの「みんなのごはん」で一本記事を公開させていただきました。この公開日はサイト全体の動向を見ながら割と直前に決まって当日URLが割り振られます。

ところが11日の夜に岡野雅行GMがテレビ番組に出演し、高校時代を語るのはまるで知りませんでした。

“野人”岡野が選手兼監督を…ヤンキー素人サッカー部を率いて強豪校へ

そんな「話題の方」にお話を伺っています。
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あのときサポーターを裏切ったら一生後悔していた……岡野雅行は鳥取から僕らの考えをひっくり返そうとしている

この記事が公開できたのも、いつも呼んでいただいているみなさまと、ずっと企画を守ってくださっている「中の人」のおかげです。どうもありがとうございます。「中の人」からは「いつになくグルメ要素が多いとユーザーからも好評をいただいております(笑)」というメッセージをいただいたのですが、これは喜んでいいのやら震え上がらなければいけないのやら……(汗)。また、「この企画でお腹が鳴ったのはこの記事が初です笑」というツイートもあったそうで、いや、ちょ、ちょ、ちょっと(脇汗)。

岡野GMがせっかく店の紹介をしてくれたのに、文章に最初リンクが張られていなかったのは秘密です。そんな懐の深さが「ぐるなび」さんっぽいですね。

市川大祐さんの引退試合が決まりました

高校3年生を目前にJリーグ初出場、その2週間後には日本代表でアウェイの韓国戦を戦った、市川大祐さんの引退試合が決まりました。

鈴与グループpresents市川大祐引退試合〜THANK YOU FOR FOOTBALL〜開催のお知らせ

1月8日 13時〜 IAIスタジアム日本平

ステマということになってはいけないので先に書いておきますが、ほんのちょっとだけ関係しています。報酬をいただいたりはしていません。むしろ、こういうことに関係できて光栄に思っています。

もちろん当日伺う予定です。噂に聞いているところでは凄いメンバーがいらっしゃるそうです。先日もある方に「プレー楽しみにしてます」と言ったのですが「見るだけです」と返されてしまいましたけど、当日まで楽しみにしています。

これから続々と参加表明があるのでしょうから、ここでは具体名は控えておきます。ではみなさま、当日お会いしましょう!

本日来日する北朝鮮代表についてのインタビュー

ミサイル発射、米韓合同演習などで緊張感が高まっている北朝鮮情勢の中、本日北朝鮮代表が男女とも来日予定になっています。

そこで、朝鮮民主主義人民共和国サッカー協会外交担当副書記長として、東アジア地域の各協会との外交を担当している李康弘(リ・ガンホン)氏に単独インタビューしてきました。

知られざるサッカー北朝鮮代表の現在

小さいころからの選抜制度を作り、エリートを鍛え上げ、外国人監督を招いて海外の手法を取り入れているのは、目に見えるアンダーカテゴリーの躍進につながっています。ですが、このインタビューの中で李氏が選手の育成にもっと自由を与えたほうがいいと語っていたのが印象的でした。

また、イタリアのハン・グァンソンがテレビ出演を中止したのはなぜか、ミサイルや経済制裁の中での大会参加をどう思うか、北朝鮮代表チームの弱点は何か、など聞いてきています。

選手たちが無事に試合をして、何事もなく帰国できますように。 

今回も「みんなのごはん」でレジェンドに登場していただきました

本日、また「みんなのごはん」で記事を一本公開させていただきました。いつも読んでいただいているみなさまと、ややもすればマニアックな、JSL〜Jリーグ初期のレフェリーの方の話を取り上げようと決めてくださった「ぐるなび」の中の方のおかげです。本当にありがとうございます。

ところで、本日気づいたのですが、これまでいろいろなところで私のツイートをリツイートしてくださっている方々がたくさんいらっしゃいました。わかっていなくてごめんなさい。本来ならすべてのツイートに感謝の言葉をお送りしなければいけない(ですよね?)のかもしれませんが、ちょっと量が多くて無理なようです。そのため、この場でお礼を申し上げたいと思います。

さて、本日公開していただいたのは、

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選手が私を取り囲み、試合後も追いかけてきた………日本人初のW杯主審・高田静夫の知られざる孤独な戦い

です。高田さんはとても真面目な方で、とても丁寧にご説明いただきました。そんな丁寧な方が今より遙かに厳しい環境の中で審判をしていらっしゃったということで、心労はどんなに多かったのだろうと、言葉になさらなかった部分が気になりました。ずっと冷静にお話しいただいたのですが、家族に迷惑をかけて審判に行っていたという下りでは、ちょっと表情が曇っていた気がします。

高田スポーツ店にはいろいろな記念グッズも飾ってありました。サッカーだけではなく、テニスラケットも置いてあって、高田さんの息子さんがガットの張り替えなどをしていらっしゃいました。掘り出し物もありましたから、お近くの方はぜひ行って見てください。
 

講習会で見たのと同じタイプの名古屋の「ハンド」

名古屋vs千葉で、名古屋の同点ゴールの前に、近藤直也のクリアが田口泰士の手に当たった現象が「ハンドリング」の反則ではないかという声が上がっています。

実は今月、日本サッカー協会の審判委員会がメディア向けに行った講習会で、このハンドの問題はじっくりと解説が行われていました。

今は、手に当たったからハンドになるのではなく、
・ボールが飛ぶ方向に意図的に手を伸ばしているか
・相手との距離でボールが飛んできたときに手を引っ込める時間があるか
・ボールのスピードを考えて手を引っ込める時間があるか
などが勘案され、ファウルになるかどうか決まることになっています。

この場合、田口選手の目の前で近藤選手がクリアしたため、田口選手には手を引っ込めたりボールの方向に動かしたりする時間はなかったと解釈するのが普通でしょう。講習会で使われた今年のJリーグの判定基準の例を考えると、ボールを蹴った選手と手にボールが当たった選手の距離がもっと遠くても、ファウルにはならないようです。

千葉の選手は数人が主審に抗議していましたが、今年のシーズン前のルール講習会で各チームとも研修を行いどこも優秀な成績だったということですから、僕はきっと選手たちはルールを理解していたのだろうと思います。その上で、チームを落ち着かせたり、仕切り直しのためにちょっと時間を取ったのではないだろうか……と思います(違うかもしれないけど)。

ただ、こういうことって放送や速報の記事を書くとき、ルール上の解釈などがわからないことがありますから、「メディア向けルール110番」が用意されていると、もっと正確な説明が付けられるのではないかと思います。JFAがやってくれないかと、また無理なお願いをしてみようかしら。 

ここにも記事を書いておきました。
名古屋・田口泰士の同点ゴールの前のプレーがハンドリングの反則ではない理由 

トム・バイヤーさんの本とDVDへの応募をありがとうございました

ご報告が遅くなりました。トム・バイヤーさんの本とDVDプレゼントへの応募を締め切り、3人の方々を当選とさせていただきました。

3人の方々には別途Twitterでご連絡をとらせていただきます。

ご応募ありがとうございました。
 

恒例の機内食オンパレード(エール・フランス編)

今回の空の旅は、羽田とフランス・パリのシャルルドゴール空港の往復でした。行きも帰りも満杯。人気路線のようです。

さて、 まず23時過ぎに羽田を飛び立った後に出てきた食事です。
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肉料理か魚料理の選択でした。

早朝4時過ぎにシャルルドゴール空港に到着しますが、その前に出てくる食事はこれ。
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軽めです。

帰りは16時過ぎにシャルルドゴール空港を飛び立ち、まずスナックが出てきます。
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続いて、「ビーフ」と「チキン」の選択から「ビーフ」を。
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日本行きですからご飯だったのでしょう。中央に見えているパンは弾力があってゴムのよう。

昼に到着するのですが、その前に出てきた食事はこれ。
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 左端に弾力パンが再び登場です。

全体的においしかったと思います。残念だったのは、おいしそうなワインがあったのに、断酒中で試せなかったこと。アルコールを飲まないと片道12時間はちょっと時間を持て余しますね。

機内ではFOXテレビ版の「ロッキーホラーピクチャーショー」を見ることができました。できましたが……やはりオリジナルを超えるのは難しかったようです。 

フランス・ベルギーの旅の終わり

ベルギーのB&Bはとても素敵な場所だったので、もう数日滞在できればよかったのですが、何せ貧乏暇なし。朝食をとるとすぐに出発です。

朝食の際、ベルギーやドイツの人たちから「日本はディフェンシブすぎるな」「試合は面白くなかったな」と散々な評価をいただきましたが、まぁ仕方ないでしょう。攻撃の形はまだ見つかりませんし、守備はまだ守ることだけで終わっていて、そこから先の縦に当てるボールがなかなか出てきません。

それでも国内で批判が少ないのは、2010年の岡田武史監督の際は韓国に度々負けるなど、もっと厳しく見えたからではないでしょうか。

ともかく2敗で遠征を終え、この敗戦から急いで多くを学ばないといけません。……なんて、ささくれだった気持ちを、特別に作ってもらったフルーツミックスが慰めてくれました。

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ブルージュは観光客が多い街でした。水上からの景色も抜群。がしかし……

B&Bのご主人のすすめに従って、街の中心地に出てみることにしました。バスで15分程度、3ユーロです。

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なんとなく高い建物に向かって歩いていると、アートミュージアムの庭を通ることになりました。
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解説がまるで読めないので、何が何やら。ただ、ちょっと写真の収まりがよかったので。ところが、この広場に佇んでいると、どんどん観光客がやって来ます。街の中心地は手に地図を持った観光客だらけで、ブルージュって観光地なのがわかりました。

さて、街の中心地にはタワーがありました。
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10ユーロで登れます。階段で、しかも急勾配。混雑を避けるために、一度に塔の中に入れる人数が制限してあります。1人降りてきたら1人登れます。

楽勝!! なんてことは案の定なくて、汗だくになって登りました。そこからみたブルージュの風景は、

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下の階にはベルを動かす装置があり、
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一番上の階にはベルがありましたが、もちろん鳴らすことはできません。
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続いて船に乗ってブルージュを巡ります。

教会の塔の横の建物には、お約束のガーゴイルの姿もありました。

降りたところで、ローカル料理というビーフシチュー。
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水ももらって21ユーロ。ところがクレジットカードが使えません。ええ?

まぁドルは持ってきたので、どこかで両替することにします。ついでに、行列がすごかった店でベルギーワッフル。
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熱々できたてでパリパリのワッフルの上にたっぷりクリームが乗っていました。これで3.5ユーロ。

さて、普通は駅の近くに両替屋さんがあるはずです。街の中心地から15分かけて駅に戻り、インフォメーションに聞いてみたところ、なんと街の両替屋さんは中心地のタワーの先にしかないとのこと。しまった、もう取材に行く時間だし、戻ってる暇はない!

ということで、少なかった手持ちの現金がさらに減ってしまいました。残り2日で52.1ユーロ。もう新生銀行に引き出せる現金はありません。不安が募ります……。

B&B Antaresのオシャレな朝食

よく見るとラウンジのテーブルの上にはこんなカップが飾ってありました。
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そんなオシャレな雰囲気の中で、6人掛けのテーブルで食べる朝食は
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これに卵料理が出てきます。念のため、記録、記録。

テーブルに着いているのは、ドイツ人のご夫婦とベルギー人の家具屋さん夫婦。ドイツ語がメインで時々英語が混じる感じの会話をしながら、箸を進め、じゃなくてフォークを進めてるんですけど、オシャレすぎてガツガツできません(笑)。
 

素敵なブルージュの宿に到着したものの落とし穴が!!

リールの駅まで地下鉄で行こうとしたとき、迷ってしまいました。うろうろしていると、じっと見ていたおばあさんが近寄ってきて何かおっしゃってます。

おばあさんはフランス語しか話せません。こちらは英語すらあやしいのに、フランス語ともなると片言以下。もちろんお互いに何を言ってるのかまるでわかりませんでした。

ですが、おばあさんは「駅」という僕の単語だけで事情を察してくれて、チケットの買い方や乗り場、さらには待っている人に事情を話して僕を駅で降ろすように伝言し、笑顔で見送ってくれました。

この旅であったフランス人は、こちらがフランス語が話せないとわかると、英語で何とか説明しようとしてくれました。また困っている様子があると、さっと助けてくれました。もっと個人主義の国かと思っていたけど、まるで印象が変わりました。ありがとう、フランスの人たち。

で、やってきたTGVではないほうのリールの駅。

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いかにもヨーロッパの駅という感じです。

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 プラットホームにテーブルサッカーが置かれていて子どもたちが遊んでいたのが印象的でした。

途中一度だけ乗り換えて1時間50分後にはベルギー・ブルージュへ。雨がひどくてタクシーを使ってこの日の「B&B Antares」へ。スタジアムまで徒歩で行けて、しかも一番安い宿ということで選択したのですが、これがすてきなところでした。

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これがロビー。

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広々としたところに、オブジェ的な家具が置かれています。

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食堂のテーブル。

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庭を眺めると、広々として整理された空間でした。

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オーナー夫妻です。奥さんで僕と背丈が同じぐらい。ベルギーでプレーするってことは、この背丈で体格のいい選手たちと戦うのかと。

ご主人は「日本に行ってみたいんだけど、日本っていろいろ狭いって聞くね。僕は広々としたスペースが好きなんだ。それから、僕の友だちが言ってたけど、表示が全部日本語で、よくわからないと言ってた」ということでした。2020年オリンピックに向けて表示は整備が進んでるから! とは言っておきましたが、スペースの問題だけは解決しないでしょうね……。

階段の下には自分でお金を入れて商品を取るバーが設置されていました。3階まで上がって一番奥の部屋に通されると——。

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あらー広い。

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バスルームもオシャレ。

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小物も洒落ています。

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トイレを流すスイッチの銀部分もピカピカに磨いてあり、指紋が付いて申し訳ない感じに。

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テーブルには立派なコーヒーメーカーがありました。

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窓の外の景色も風情があります。

ところがここで大きな問題が!! しかもいくつも!!

何と! クレジットカードでの支払いができないことが判明しました。ドルは持っているのですが、両替は近くにないそうです。

海外でも引き出せる新生銀行の口座に少しだけ残っていたのを思い出し、慌ててATMに行って引き出したのですが、支払ったら所持金がギリギリに。

なんてことをやってて、ふと気づくと今日の日本代表の練習が1時間早くなったという連絡が来ていました。B&Bから練習場までは約20キロ。タクシーで行くしかないのですが、今の所持金だと行っても帰られないかも。それどころか、もう練習始まりそうな時間です。

タクシーに連絡したところ、迎えに来るまでに15分ぐらいかかるということです。あー、これは無理。原稿を出せないから収入はないけれど、行ってみんないなかったら余計に傷口を広げちゃいますからね……。

仕方がないので諦めて、ごはんをどこかで……と思ったら、この日は日曜なのでほとんどの店が閉まっているのです。スーパーマーケットすら。

ということで、今夜の夕食はB&Bのバーにある、ポテチ2袋に決定です。いやー、ダイエットにいいわー。旅行中って体が緊張して太り気味になるから、ちょうどよかったわー。部屋広いし楽しめるわー。斜めになった窓に激しい雨が打ち付けて音がすごいけど、そのぶん寂しくないわー。せっかくすてきなとこなのに、このオチはないわー。涙。

ピンチを凌ぐことができたフランスの人たちの勤勉さ

現在、SIMが2枚させて同時待ち受けができるgooのスマホ、g07を使用しています。

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使っているMacbook ProがUSB-Cで充電するので、てっきりこのg07も同じUSB-Cのケーブルで充電できるものだと思っていました。

ところがまるで充電されません。ピンチ!

Google Mapで、Computerと検索すると、「TOP Office Villeneuve d'Ascq」という店が出てきました。徒歩10分。ここならありそうです。営業時間は……なんと朝8時から開いてます。しかも終わりは夕方8時! ということで行ってきました。

「USB-A to UAB-C」と言うと、定員さんがサッと探してくれす。1メートルで8.99ユーロ。帰ってハブに差し込むと、見事に充電できます。

ありがとう、フランス人の勤勉な人たち。よく考えたら、日本で朝8時から開いてくれているコンピューター関連の店ってなかなかないですね。もしかしたらフランス人は日本人より勤勉なのかも……?!
 

リールで見た素晴らしいスタジアムと宿泊環境

羽田から12時間ちょっとでフランス・シャルルドゴール空港へ、そこから空港に直結したTGVに乗ってリール・ヨーロッパ駅へ約50分。空港からはチップ含めて30ユーロで、今回のブラジル戦の会場、Stade Pierre Mauroyにやって参りました。

今回のホテルはこんなところです。

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B&B (Bed & Breakfast)なので作りは質素だし、冷蔵庫もないのですがそれでも十分。

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広いし作業環境もバッチリです。wi-fiは上り100kbps、下りが200kbps程度。

で、今回のこの宿泊先がうれしいのは、
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なんと、スタジアムと同じ敷地内にあるということ。報道入り口は反対側なのですが、それでも5分です。

さらにこのスタジアムで素晴らしいのは、


美しい建物というだけではなく、光で人を楽しませたり、広告として機能していたりという考え方でした。

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これは本当に素晴らしい。できれば持って帰りたい。シャルルドゴール空港のTGV乗り場のパン屋さんにいた垂れ目の女性と同じぐらいか、それ以上に日本に一緒に連れて帰りたいと思わせるスタジアムでした。

 
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