森雅史(もり・まさふみ)の Football Is Alive

サッカー記者の取材裏話らしきものや緩いもろもろに加え、大好きなガジェット系や音楽系のお話しなど。試合や選手などに関することは記事の配信先に配慮して、数日経ってから更新します。

テヘランにやって来たでござる(その3)

さて、せっかくイランに来たのですから絨毯を見ておこうかな……と、バザールにやって来ました。午前中なら人も少なく、安全だろうと踏んでいたのですが、通路に人が溢れています。で、テロを警戒して警察官がいる——なんてこともなくて、人が少ないときにさっと写真を撮ろうとする試みは失敗しました。

さて、そのバザールの中で流ちょうな英語で話しかけてきた人物の後について、絨毯を見せてもらいました。

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で、いろいろ説明しながら次々に床に絨毯を広げていきます。
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だいたい一畳ぐらいの絨毯がどんどん紹介してもらいました。
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途中で「ありがとう」と言っても一向に広げるのを止めようとはしません。これは気の弱い人だとちょっとつらいかも。
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確かに絨毯は美しく、ウールよりもシルクのほうの手触りは柔らかでした。

ただ、ウールで大体200ドルから400ドル、シルクだと1500ドルって、どう考えても僕の生活水準を超えています。つーか、こんな絨毯敷けないし! 飾っておくような壁もないし!

お店の名前は「WORLD'S CARPET Mehdi Hobbi」でした。住所は No.29, 2nd Floor, Saraye Bouali, Bazar。しっかりと断ったら出てくることができますので、もしもご興味がある方はどうぞ。確かに安かったら買って帰りたいデザインだったんですけどね……。

テヘランにやって来たでござる(その2)

ラマダン中ですから、昼間は食べ物屋さんがしまっています。そこで朝食を山のように食べて夕方まで持たせているのですが、このホテルの朝食はとても豪華でした。

バイキング形式なのでつい取り過ぎてしまうので、控えめにしたのですがそれでもやっぱり。
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さらに
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オムレツも。

見ると、周りではたくさんの人が食べています。街ではタバコを吸う人も見ましたし、水を飲んでいる人も見ました。イランは原理主義の国かと思っていたら、どうもそんな感じはしません。
 

中東に来る前にVPNの契約を忘れた人のために

中東に来る前にVPNの契約を忘れた人=ワタクシのために、対処法を書いておきます。

イランではクレジットカード会社の決済のサイトとつながらないために、現地にやって来て「あ、あのサイトにつながらない!」というとき、オンラインでVPNサーバの会社と契約しようと思ってもなかなかうまくいきません。

そんなときは、携帯にOpera VPNをインストールしましょう。そしてOpera VPNでVPNサーバと契約し、パソコンから使うのがお勧めです。パソコンにOperaを入れてVPNを使えばいいのではないかと思ったのですが、Mac用のOperaではOperaのVPNがうまく働きませんでした。

これがこちらにきて、今のところ一番大変だったことです……。 

テヘランにやって来たでござる(その1)

サウジアラビア含めて国交断絶中のカタールを経由して、イランのテヘランへやって来ました。今回のレポートは写真少なめです。というのも、写真撮影について厳しいと聞いているから。大きな山の前に立つ立派な都市です。

さて、空港は首都の国際空港とは思えないほどあっさりしています。3月に地下鉄が延伸し、地下鉄の路線図もアップされ、これであっさり市内まで……とはなりませんでした。

インフォメーションの女性に地下鉄のことを聞くと、苦笑される始末。まだやってきてません。けれど、その女性に慰められると「いや、もう全然大丈夫です! 僕、立ち直り早いのが特長です!」と言いたくなるくらいの素敵な人で、またこの目のメイクが表情をより豊かに見せてくれるので、もはや空港でメロメロです。まぁ毎回、海外旅行の際には「今回こそ嫁を見つけるぞ」「ハニートラップに引っかかる気、満々だぞ」と言ってるわけなのですが。

で、いくつか情報を。

荷物を受け取って出たすぐのところにSIMが売られています。4G対応で、パケット3GBまでのカードが10ドル。5GBというカードは売り切れていました。通路の反対側にもショップがあるのですが、そちらには人がいなかったため、出たすぐのところで購入しています。DSDSのGoo g07を渡し、お店の人にアクティベートまでやってもらって10分程度でした。

そこから2Fに上がって両替します。イランではクレジットカードが使えないということでドルに替えて持ってきましたが、空港ではレートが悪いので40ドルだけ交換し、1Fのタクシー会社のカウンターへ。ここで行き先を告げて配車してもらいます。市内まで750,000レアル。単位はデカイのですが、2600円程度です。ちなみに、ホテルまで空港から約60キロありました。外に白タク系の人たちもいて、その人たちだと2300円から2400円だったという話もありました。 

到着したホテルは一泊9000円程度。サイトから予約できる中では最安値でしたが、どうやら4つ星ホテルのようです。

なんと、
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あら、ちょっと広い。

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バスタブもあります。ただし、風呂の栓がなくて溜められません。あぁ、40ミリの風呂の栓を持ってくるべきだった!

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ベッドはダブル。

で、中東ですから部屋は寒いのです。夜中に凍えて起きて、慌ててシャワーを浴びて体温を上げました。こんなことするのって、南アフリカ以来。バッタリ寝込んでしまったのがいけませんでした。

ちなみに、窓の外の風景はこんな感じです。
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いや、これじゃイランってわからないと思いつつ、金曜日のひっそりした街へ。ラマダンなのでほとんどの店は閉まっていますが、運のいいことにすぐ近くの店が開いており、水などを買うと黒いビニールに入れてくれました。夜もう一度行くと、半透明のビニールに入れるので、これは完全にラマダン用だと思います。

日本代表の練習場はこれまたタクシーでしかいけない場所でした。イランのタクシーの特徴は、車線を気にしないことと、車幅感覚に絶対の自信を持っていること。2車線を3台で走り、ギリギリでよけ合うというのはスリリングです。この車線をまたいで走り続ける姿に「ああ、オレはまだまだ枠に捕らわれすぎている」と反省するものの、自分にはできそうにありません。

ホテルの近くには両替商が2つあって、一つは1ドル=30,000リアル、もう1つは36,500リアルと、まるで違いました。もっとも36,500リアルのほうも、当初は37,000と言っていたのに、こちらがドル札を出そうとすると値下げしてきたので、これも駆け引きだったと思います。ちなみに、下げられた500レアルは、1.74円。なかなかしっかりしてます。

初日の夜ということで、中東でいつも楽しみなチキンのテイクアウトにしました。旅行者とみたのか、店の人は何も言わずに全部の付け合わせを突っ込んできました。

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でも、これはちょっと食べきれません。奥のコールスローを三分の一ぐらい食べたところでもうおなか一杯。そしてポテトがおいしい! からっと揚がっているのですが、中がふっくらしているのです。リアルじゃがりこ的な。ちなみにこれで約1200円。2食〜3食分にはなりそうです。 

テロの被害がありましたが、町中に警官がたくさん出ているわけでなく、今のところ影響は感じられませんでした。 

今回も思っていた方向とはまるで違ったお話しでした

本日、また「みんなのごはん」に記事を書かせていただくことができました。読んでいただいているみなさまと、「ぐるなび」の中でこの企画を守っていただいている方のおかげです。本当にありがとうございます。

実は今回、「すごい辛い話なんじゃないか」と心配しながら鹿島に向かいました。
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あのときボールは急に来た……柳沢敦が振り返る現役時代の記憶

……ところが、まるで違いました。これは「愛」と「覚悟」に溢れた話だったと思っています。柳沢さんがどんな仲間に囲まれていたのか、噛みしめるようにはき出している言葉の奥に、垣間見えた気がします。そして誰がそんな台詞を言っていたのかも想像してしまいました。

ご高覧いただければ幸いです。どうかよろしくお願いいたします。



それから毎度勝手なお願いで申し訳ないのですが、ツイートしていただくとき「みんなのごはん」と入れていただくと大変ありがたいです。そして何か食べ物のことを入れていただけると、さらにありがたいです。自分の食べ物描写の下手さを読者の方にフォローしていただいて申し訳ないのですが(涙)、何卒よろしくお願いします。 



あと、実は過去に「ぐるなび」さんではこんな記事も書かせていただいておりました。

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澤登正朗が監督に内緒で開いた決起集会 チームを裏でまとめた工夫とは

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福田正博がいま振り返るドーハの悲劇「僕はプレッシャーに負けた」

もしお時間許すようでしたら、こちらもよろしくお願いいたします。

ステマじゃありません。当たったので紹介します。お茶です

今回当選したのは、

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お茶でした。
からだすこやか茶W ペットボトル 350ml 1本
当ててくれたのでブログにアップしておきます。決してステマじゃありません。すっきり飲みやすかったけど、やっぱり350mlだと夏場はちょっと少ないかな〜。

今回は四半世紀の現役生活を終えた選手の胸に去来するものです

本日、また一本「みんなのごはん」に書かせていただきました。これも読んでくださっているみなさまと、この企画を守ってくださっている「ぐるなび」の編集者さんのおかげです。ありがとうございます。そして常連のみなさま、いつも温かいフォローをありがとうございます。

今回は25年間のプロ選手生活を去年辞めた永井秀樹さんにお話を伺いました。

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僕は愚かだった ……永井秀樹が25年のプロ生活でサッカーから教えられた答え 


どんな話が出るかと、過去のいろいろな試合のことを詳しく調べていったのですが、永井さんのお話しはこちらの想像していないものでした。ご高覧いただけると幸いです。そしてもし、ツイートしていただけるようでしたら、「みんなのごはん」と入れていただくとありがたいです。どうかよろしくお願いいたします。



「みんなのごはん」と入っているツイートには気付いている範囲でハートマーク付けているのですが、漏れている人がいらっしゃったらごめんなさい。そして……「突然」「少ない」「薄い」「どこに」「あんまり」「申し訳程度」「唐突」などの危険ワードがあると、連載の息の根が止まってしまう可能性があります。どうか、よろしくお願いします(涙) 

僕も当たったので当たりやすい懸賞なのかも!

今、キャンペーンをやっているRAIZIN の懸賞に当選しました! 6月30日までなので、まだまだ時間があります。スマートフォンのアプリでCMや商品などをスキャンして応募しました。

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という箱が届き、

中には、
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というお知らせ。

そして
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RAIZINのDRYとMILD、それぞれ3本が届きました。DRYはかなり生姜の味がするし、香辛料のピリピリ感もあるのですが、ウィルキンソンのジンジャーエールのドライタイプほどではありません。そのぶん、飲みやすいかも。ただ、カフェインがどれくらい入っているか書かれておらず、その点は不安が残ります。感覚としては、モンスターエナジーやレッドブルほどではないという気もしていますが、確認できませんでした。



 

「みんなのごはん」今回はみんな「欠乏症」になっているあの方のお話です

みなさま、いつもありがとうございます。おかげさまで、また一本「みんなのごはん」でインタビュー記事を掲載することができました。今回は、まだ週末になる度、テレビの中に顔を探してしまう方にお話を伺いました。ご高覧いただけれ幸いです。

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栃木で出会ったサポーターが忘れられない……平畠啓史がサッカー番組で本当に伝えたいこととは 

インタビューしているときからやばかったですね。この話しぶりで語られたら、どれだけ時間があっても足りないくらい面白すぎて。ディテールの大切さというのも学ばせていただきましたし、それ以上にサッカーに対する視点というのを勉強させていただきました。

ファンが大きな声をあげることで、また毎週末、平畠さんのお顔を画面の中で見られるようにできないのかと思います。得点場面だけでなく、全体の流れなどを丁寧に追っているあの番組があったからこそ、サッカーへの理解は深まったと思っています。

もう1つ平畠さんのすごいところは、どんな立場の人間に対しても、決して態度が変わらないのです。まるで遠藤保仁選手のよう。自分もそうありたいと、平畠さんのインタビューを終えて最初に思いました。

今回、みなさんが食べ物のことをツイートやはてぶに入れてくださっていて、ここまで「少ない」「薄い」「関係ない」がないので安心しています(汗)。それから、いつも読んでくださっている方の、さりげない優しさに感謝します。 

どうかよろしくお願いいたします。 

テヘランの地下鉄路線図(イラン旅行の準備を始めている方へ)

イランに行くのは初めてで、いろいろと調べているうちにテヘランの地下鉄路線図を見つけました。


テヘランの地下鉄路線図


ダウンロードしておくと便利だと思います。いや、行ったことがないのでわからないのですが。路線数の多さを考えると発達しているのではないでしょうか。しててほしいです(汗)。

 

「みんなのごはん」で4度手術した人のインタビューを書かせていただきました

みなさまのおかげで、また一本インタビューさせていただけました。なんと、前回の福西さんとは仲がいいということで、福西さんの記事への不満(笑)も。

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「たった一度の日本代表……不器用な男・箕輪義信の人生を変えたワンプレー」

ボツリ、ボツリ(ポツリではなく)と話していただきました。最初は話したいことはたくさんあるのに、なかなかうまく言葉にできないもどかしさを持っていらっしゃるようでした。 その雰囲気をお伝えできれば幸いです。

さて、いつもながら「少ない」というお声にドキドキしております。そして心優しい方々の「少なくない」というフォローに大変感謝しております。

ツイートなどしていただける際は、「みんなのごはんの〜」と入れておいていただけると大変ありがたいです。どうかよろしくおねがいします。


もう1年半もやらせていただいていて、インタビューさせていただいたのべ人数も30人になりました。「まとめて本にすれば?」というメッセージなどいただくのですが、なかなかこういうストーリーを本にしようというところはないようです。また、この記事は決して「みんなのごはん」の本筋ではないので、こうやって目についた人だけに読んでいただくということになるでしょう。 

こうして楽しんでいただけているだけでも幸せです。どうか今後ともよろしくお願いします。 

「みんなのごはん」で爽やかな笑顔の方のインタビューを書かせていただきました

いつもありがとうございます。ずっと支えてもらっているおかげで、また一本「みんなのごはん」に書かせていただきました。

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現役最後の試合は退場だった……福西崇史がもがき続けてたどり着いた「生きる道」とは 
今回は福西崇史さんです。ものすごく「うどん」の話を語っていただいてます。「うどん」の連載ができると豪語していらっしゃいます。

……正直に言うと、現役時代はにこやかな笑顔ながらも目が笑っていないように思えて、とても迫力のある選手でした。今回はとても和やかにこちらの話も聞いていただきましたし、いろいろ語っていただいたと思います。

でもギラギラした部分は、ふと垣間見ることができた気もします。相変わらず、爽やかなんですけどね〜。

またご高覧いただければ幸いです。

そして! 一つだけお願いを! もしツイートしてくださることがありましたら、ぜひ「みんなのごはん」というキーワードを入れていただければと思います。どうかよろしくお願いいたします。
 

恒例の機内食オンパレード(エミレーツ)

今回はエミレーツ編です。

まず成田で載ったときの一食目。
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ビーフでした。
翌日到着するときの朝食メニュー。
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オムレツです。

帰りの羽田便、乗るとまず朝食が。
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夜に到着する前の食事がコレでした。
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アル・アイン行きの旅はこんなオチに

UAEの素晴らしいところはタクシーが正確なところです。朝3時に迎えに来てもらう予定のタクシーは2時45分には待機していてくれました。そこから100分間、バングラデシュから出稼ぎ7年目、あと2年で家のローンが終わるから単身赴任から解放されて国に帰れる、なんていう運転手さんの身の上話などを聞きながら空港まで。235AEDでしたから、日本の感覚からするととても安いと思います。

さて、空港に到着したときはなんてことがなかったのに、搭乗時間になってバスに乗り込むと、ポツリポツリと雨が。あまり気にせず席について、気圧調整用のイヤプラグと、立体裁断のアイマスクをすると急に疲れが。徹夜で原稿を書いて、タクシーの運転手さんが寝ちゃいけないと思ってこっちもずっと起きて話をしていたので、眠気がピークとなりぐっすり寝込んでしまいました。

ずいぶん経ってふと目が覚め、アイマスクをずらして時計を見ると2時間経過しています。しまった、最初のミールを逃したかな? と思って外を見ると、1メートルも動いていません。

どうやら原因は強く降ってきた雨のようでした。結局、この雨で出発が2時間遅れ。途中で取り戻せるのでしょうか。22時過ぎの到着予定で、終電が23時30分ぐらいだったと思いますから、順調に飛んでくれたら問題ないのですが……。


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で、やっぱり2時間遅れです。荷物が出てくるのもものすごく時間がかかりました。税関を通って外に出てくると——右上の時間にご注目!

深夜バスで横浜駅まで行き、そこで終点を待つか、あるいはここで夜を明かすか。1万円以上かかるタクシーという選択肢は除外です。

朝は9時から仕事の予定。ならばあまり動かずとりあえず寝たほうがよさそうです。ということで、日本に帰り着きながら羽田空港国際線ターミナルで夜を明かすことになりました。寂しくなんかありませんよ。ターミナルは人で溢れています。やっぱり国際線が発着する場所は、24時間で交通手段があったほうがいいと思います。

まさか、こんなオチが待っていようとは! でも勝ったからヨシ! 

アル・アインのスタジアムグルメ

アル・アインのスタジアムで食べてみました。

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ポテトで、塩とケチャップとチリパウダーがかけてあります。10AED。負けたらこんな悠長なものアップできないと思っていたのですが(笑)。


帰りはスタジアム前でサクッとタクシーがつかまり、UAEのタクシーはたぶんGPSで管理されているのでぼったくりされなくて安心でした。


ところが!! タクシー予約のアプリ、Careemを使うとこれがぼったくり。ホテルからスタジアムまで深夜料金でも10AEDなのに、なんと50AEDと言ってきます。半額クーポンを付けてくるのですが、それでも2倍以上。運用の間接費用にここまでかかっていたら、このサービス、先はないとみました。ご用心を。

さて、試合が終わって6時間後には僕もドバイまでタクシーを飛ばし、朝の飛行機に乗る予定です。 

いつもは表に出さない人に聞いてみたいと思っていました

みなさまのおかげで、また一本「ぐるなび」さんに記事を掲載してもらうことができました。ありがとうございました。

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坪井慶介選手については、ずっと疑問に思っていたことがありました。どうしてあんな急に日本代表を辞退しようと思ったのか。初めてJ2でプレーするというのはどんな気持ちなのか。そして2006年ワールドカップで、なぜスタミナたっぷりの選手の足がつったのか——。

いつもは話しているときに感情を出さない人です。ですが、11年前のことを聞いたときは、苦しそうな表情が浮かんで消える瞬間がありました。

願わくば、現日本代表に坪井選手の辛い経験の教訓が生きますように。 

アル・アインのスタジアムは噂どおりなのですが……

近くのハンバーガー屋さんで35AEDもする昼ご飯を食べて、

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えっちらおっちら歩いてスタジアムまで。途中で片側三車線の道路を渡る横断歩道があるのですが、信号がありません。ところが待っていると、サッと車が止まってくれるのです。一台が止まると次々にストップしてくれます。こういうとき、どんなお礼のジェスチャーをするといいのかわからないのがもどかしい。車に向かって手を振りながら小走りで渡ったのは、あとで考えるとアイドル風でした(汗)。

さて、スタジアムは噂に違わぬ外見です。
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併設されている学校か幼稚園なのかの遊具もおしゃれ。
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併設されているホテルもおしゃれ。
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ピッチはこんな感じです。

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観客席のすぐ前でプレーが行われます。特筆すべきは、日本のスタジアムに比べ、観客席への出入り口が多いこと。これくらいあると、何かあったときに出口めがけてラッシュする人の人数が抑えられ、安全度は増しそうです。

ただ、記者室は狭く、作業はできそうにありません。選手の話を聞くミックスゾーンが作られる場所も狭くて、大混乱になりそうです。さらに記者会見室も小さいため、明日はミックスゾーンか記者会見か、どちらかにしか出られなくなりました。

混乱も予想される中、ぼちぼち歩いて帰っていると……。
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こういう風景に出くわすのは、旅の楽しみの一つですね。 

アル・アインは寒くて濡れているでござる

めっちゃ雨です。しかも肌寒い。
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まさかこちらでジャケットを探しに行くことになるとは思っていませんでした。でも確かに夜は寒いんですよね。すっかり忘れていて慌てています。

やってきたのはアル・アインで一番大きなモールと言われる「アル・アイン・モール」。
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入るとすぐスケートリンクがあるのは、さすがお金持ちの国という感じです。
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登っていくと、屋内遊園地もありました。ああ、一緒に遊びたい! と思うくらい立派な作り。
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どでかくてワクワクする作りに、思わず目的を忘れそう。頭ぶつけそうですけど。
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 ジャングルジムもあります。
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スケートリンクを上から見ると、こんな感じです。
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 一番奥まったところには、アル・アインFCのショップもありました。
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ところが……。H&Mもあったのですが、子供と女性用だけ。 男性の服がありません。というか、男性の服は中東の人たちが着る、あの白い服だけで、しかもオーダーメイドの店ばかりなのです。これはやばい。

すると、こんな店が……。
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どうやらDAISOはUAEに30店舗ほど進出しているようです。しかも中で売っているのは、ほぼ日本語の、どうやら日本から持ってきたもののようです。

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値段は7AED。日本円だと200円ちょっとですから、お財布にも優しくてすみました。ありがとう、日本企業!

さて、ついでですからフードコートでお食事を。海外に来ると、つい寄ってしまうのがKFC。
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これで18AEDです。思ったほどは安くないかも。

そしてチョコレート・バーもあったので、ココアを飲んで温まりました。
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これで23AED。甘いものには懐が緩いという感じでしょうか。でもやっと温まることができてホッとしています。

練習場に向かうころには雨は上がったものの肌寒さは変わりません。ポンチョはとりあえず試合の時寒かったらいけないので、しまっておきました。
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本日の練習場には、中東が似合う男、宇都宮徹壱さんも来ていらっしゃいました。

アル・アインのファーストステップ

アル・アインに到着したころにはおなかがペコペコ。

バス停から歩いていろいろ探してみたのですが、さっと入れそうだったのがチキン料理屋さんでした。でも、「レストラン」と書いてあるので「カフェテリア」よりは高そうです。まぁ、最初だから値段の感覚をつかむために入ってみました。

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椎茸が入ったコーンのスープ、脂を落としきったカリカリのチキン、これまたしっかり火が入ったジャガイモ、アイスクリームのこのコースで、40AEDです。レストランでこの値段で食べられるのなら、そんなに食には困らなさそうです。

レストランからホテルまでの残りの距離を調べてみると5キロ以上あり、流しのタクシーがどんなものか知りたかったので、乗ってみました。ショートカットまで使ってサクッと到着。メーターで、なんてお願いしなくても大丈夫でした。これは安心できるかも! 料金は9.5AEDです。安い。

さて、ホテルに来たら、Hotels.com で、税金・サービス料込みの一泊444AEDで押さえたホテルは、なぜか一泊につき15AEDが必要になっているのだと何かよく訳のわからない書類を見せられ、一泊459AEDに。

もともと、かなり予算オーバーの値段です。ですが、試合の会場が急きょアル・アインに変更になり、試合後のスケジュールを考えると、スタジアムに近いホテルの中では最安値のここにするしかありませんでした。もう1つあるのですが、そこは「インターネットが最悪」という評価で、残念ながらリストから除外しています。

そんな高級ホテルですからね。
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ホールがこれ。

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客室の広いこと!!

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作業スペースもバッチリあります。

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うれしいバスタブ付き。

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広い。寝られる。ここで寝られる。

机の上にはこんな気配りが。
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そして床にはこんな挑発が。
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マジ広いです。1人ではもてあまし気味。なので、これを見て、今からアル・アイン行っちゃおうかな! という成人女性を募集します(笑)!! ちなみにwi-fiは4.7Mbpsでした。

そして運のいいことに、となりがスーパーでした。
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このホテルの朝食が2000円近くするので、アラビアパンを買ってきて、チーズやツナ、サーディン、コーンチキンなどを乗せて食べる予定です。これだけ買って、40AED。ちょっと幸せかも。

 

アル・アインまでやってきたでござる

19日夜に成田を発ち、20日早朝にドバイに到着しました。

とりあえず、EtisalatのVisitor Lineというトラベラー用のSIMを手に入れました。これは3つの料金体系があって、僕が選んだのは、40分の国内・国際通話、40通の国内・国際SMS、700MBのデータがセットされたタイプです。これ以外に、1GBのデータと5時間のEtisalat Wifiがセットされたタイプなどがあり、どれも100AEDです。携帯に入れてそのまましばらくしたら開通していたようでした。

ドバイからアル・アインまではバスの旅となります。あ、しまった。どこからバスに乗ればいいのだろう。とりあえずSIMが有効になったので、Google Mapが使えます。昔に比べると格段に便利ですね。

インフォメーションの女性に聞いたところ、メトロの「ユニオン」駅で降りるとバス停があると言います。まず、ドバイ国際空港のエスカレーターを「登って」メトロを目指します。

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こんな機械があって、よくわからないので「レギュラー」「1回だけ」「すべてのゾーン」を選びました。
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路線図が出てくるのですが、字が小さいので注意。
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現金は5、10、20AEDしか使えません。僕は空港内で日本の口座から下ろしたら全部100AED札。しかたないのでクレジットカードで。片方は壊れていました。

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料金は10.5AEDでした。券、タッチするだけのタイプです。

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表示はわかりやすいし、2路線しかないので簡単です。

座席はこんな感じでした。座りやすいタイプです。
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ユニオン駅に着いて驚いたのは、降りる人に構わずどんどん人が乗ってくること。適切なコースを見つけて無理矢理降りましょう。それからもう一回驚いたのは、適当に満員になったところで、みんな乗るのを諦めること。「まだ全然いけるじゃん!」と思うのですが、人と肌を触れ合うのはイヤみたいでした。

こういうのは文化の違いですね。文化の違いと言えば、飛行機が到着してバスでターミナルに移動するとき、僕の前に立っているおじさんが、ずっと中指を立ててメガネを持ち上げるのです。時々、こちらを見ながら中指を立てるので、どうしようかと思ったのですが、ここでもめてサッカー見られないとイヤだし。知っててやってるのか、知らないのか。次は僕もおもむろにサングラスを取りだしてやり返そうかなと(笑)。

さて、ユニオン駅で降りてはみたものの、小さなバス停があるだけです。チケット売り場(ちなみに男女別です)で聞いてみると、アル・アインまでのバスが出ているのは、ここではなくて「Al Ghubaiba」のバス停だということでした。

Google Mapだと、もう一度メトロに乗り、そこからバスに乗って「Al Ghaubaiba」のバス停を目指せと言っています。

ですが、メトロの路線図を見ていると、「Al Ghaubaiba」という駅があります。Google Mapで見ると離れていない気がするので、とりあえずここは行ってみます。またも料金は10.5AED。

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到着して出口を探すと、バスのマークが。これは期待できるかも!!

出てみると、お見事!! 目の前がバス停です。
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係員がいるので「アル・アイン」と言うと、売り場を教えてくれました。なんと、20AEDしかしません。
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「あなたを待ってるよ!」と言われて急いだ先にいた「バス」は
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海外でのバス旅行はこれまでゆったりしていたのが多かったので、期待していたのに……しかも満員でした。そこで女性専用席に座ることに。ですが、隣の男性がさっと自分の荷物を片づけて僕が座れるようにしてくれたり、ガムをくれたりと、これはこれでいい思い出になりそうです。

中はこんな感じで、
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イスラムの国だと運転手に近い席は女性専用席になっていて、時には男性席との間についたてがあったりすることもあるのですが。

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乗って約2時間。寝てました。ぐっすり。で、アル・アインのバス停に到着です。思ったよりずっと簡単でしたよ。

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