森雅史(もり・まさふみ)の Football Is Alive

サッカー記者の取材裏話らしきものや緩いもろもろに加え、大好きなガジェット系や音楽系のお話しなど。試合や選手などに関することは記事の配信先に配慮して、数日経ってから更新します。

この本は取りあえずキープじゃないでしょうか

9月5日発売の「ぺろり! スタグル旅」第1巻を、運良く本日手に入れることができました。「ぐるなび」で連載が始まって以来の大ファンなんです。

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どのスタジアムに、どんなおいしい食べ物があるか紹介しているという、これぞ「ぐるなび」の本流的漫画です。 エンターテインメントとして、防備録として、取りあえず一冊キープ! ちなみに、僕は漫画に何も絡んでいないので、ステマではありません。みなさんもぜひ!

僕の「ぐるなび」の連載もいつかまとまればいいと思うのですが、サッカーのインタビューものはなかなか売れた実績がないそうで難しいみたいです。せめて電子書籍としてまとまればと思っているのですが、しばらく電子書籍の制作から離れていたら、すっかり様相が変わってしまって、ビジネスモデルまで含めて相談していた知り合いがいなくなってしまい、スタックしてしまいました。涙。



ぺろり!スタグル旅(1) (ヒーローズコミックス)
能田 達規
小学館クリエイティブ
2017-09-05

 

残念ながらサウジアラビアには行けません

いよいよオーストラリア戦が迫ってきました。いやいや、もうちょっともったい付けて盛り上げてから試合にしてよ、というくらい日曜日にスタートして火曜日に全員揃って木曜日に試合というスケジュールです。

残念ながら、9月5日(現地時間)のサウジアラビア戦には行くことができません。6月に病気をしてドクターストップがかかってしまったからです。昔、一度サウジアラビアに行こうとしてビザが下りず断念していたので、楽しみだったのですが仕方ありません。

ということで、ぜひこのオーストラリア戦で決めて!! と願うばかりです。

今日、日本サッカー協会の広報さんの手を握りながら「来年の年収まで変わってくるのでよろしくお願いします」と頼んできました。これでもうバッチリ……だったらいいなぁ……。 

褒めていただいたことで生じた疑問

「みんなのごはん」の記事をいつも読んでいただいてありがとうございます。前回、清雲栄純様のご協力の下、これまでにないほど、記事の中にしっかり「食」のことを盛り込むことができました。あれで、ハンス・オフト監督が食べていたカツ丼の店を紹介できればよかったのですが、残念ながら判明しませんでした。それでも「いつもより」といくつかお褒めの言葉をいただくことができました。

ですが、そこで少々考えることがありました。

オフト監督の好きだったカツ丼の店の紹介があれば、もしかしたら店に貢献できたかもしれません。ですが、たとえばその店から金銭や食事の提供を受けていれば、「ステマ」になってしまいます。

もちろん、今までのどの店からも個人的には何も提供してもらっていないのですが、何か受け取っているのではないかと見られる可能性はあるでしょう。そう思われることが、記事全体の信頼性を失わせることになるのではないでしょうか。

なので、私の筆の至らなさで、いつも「ここはサッカー」「ここは食」と記事が切れていたのですが、むしろそうしておいたほうが、「食」を売るために「サッカーの部分を利用した」と取られなくなると思いますので、いいのではないでしょうかと思った次第です。 

今後、「渾身の食レポ」もやる予定なのですが、 どうすればより信頼度の高い記事を書けるか、まだまだ考える余地がたっぷり残っていました。連載を続けさせていただけるようでしたら、いろいろな方のご意見を聞きながら、方向性を探っていきたいと思います。

もしかしたら、また「突然」「唐突」「急転」「いきなり」という単語が似合う記事になってしまうかもしれませんが、どうか今後ともよろしくお願いします。 

もうすぐ再開するワールドカップ予選を前に伺いました

本日、また一本記事を公開することが出来ました。これも、読んでいただいているみなさまと、この企画を守り続けてくださる中の人のおかげです。ありがとうございます。

今月末から再開されるワールドカップ予選を前に、「ドーハの悲劇」の前を振り返ろうと思います。オフトジャパンでコーチを務めていた、清雲栄純氏にお話を伺いました。

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賢者は敗北に学ぶが、愚者は敗北に浸る……「ドーハの悲劇」生き証人・清雲栄純が語るオフトJAPAN


いつも「少ない」「突然」というご感想をいただいておりますので。今回は「食」に関する話がバッチリです。もっとも、実は清雲氏が「ぐるなび」と聞いてたっぷり用意していただいていたからではありますが、それでも「食」に関することがとても大切だったと認識することが出来ました。

取材の日、清雲氏は山のような資料を持参してくださいました。当時の代表について、何から何まで事細かく記録してあり、どういう過程を踏まえて日本代表が強化されていったか、何をやらなければならなかったか、一目瞭然でした。

あの資料を基に語っていただくだけで、四半世紀前の日本サッカー界に何が起きていたか、きちんと伝えることができるでしょう。そんな資料が眠ったままなのがとても残念でした。

裏表なく勝負している方に話を聞いてきました

本日、また一本「ぐるなび」さんの「みんなのごはん」に記事を書かせていただきました。これも読んでいただいている読者の方々と、この企画を立ち上げ守り続けてくださっている中の人、そして忙しいにもかかわらず取材に応じてくださっているみなさまのおかげです。本当にありがとうございます。

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あの勝ちがなかったら今、監督ではいられなかった……長谷川健太の運命を分けた一戦 

今回のこの記事には、いろいろな側面があります。

まず、監督がシーズン中に取材に応じてくださったということ。

成績によっては様々なことを言われてしまう職業で、順位が流動的なのに出るのはためらってもおかしくないと思います。これはいつも裏表なく勝負している長谷川監督だったから受けていただけたのでしょう。

傍から見ていると、長谷川監督はもっとしたたかでもいいと思う面はあります。どの監督も常に戦力的な問題は抱えていると思いますし、不満もあるでしょう。その選手層について思うところを漏らしておくことは、保身の役に立つこともあります。 

ところが長谷川監督はそうしません。非常に日本的というか、腹が据わっているというか。そういう方だからこそ話してくださったのだと思います。もしかして監督が漏らさなくてもそういう事情がわかるサポーターがいて、監督は信頼しているのかもしれません。

次に、自分自身の欠点をさらけ出して語っていらっしゃること。

弱点を冷静に分析して、しかも人に語れるというのは、ちょっと自分のスケールではなかなか考えられないことでした。もちろん、こうやって話した限りは解決策も見いだしていらっしゃるのでしょう。それにしても、さらけ出して揺らがないというのは、滅多に見られないことだと思います。

三つ目にイビチャ・オシム監督の逸話を語ってもらえたこと。

試合は勝負事ですから、キックオフの前はどんなに尊敬する相手に対してでも闘争心が燃えたぎっているのだろうと思います。そんな中で、人の結びつきは生まれるのか。ちゃんと繋がれるのだという実例を教えていただきました。


J1リーグが再開するという時期に合わせ、こういうインタビューを掲載しようとしてくれた中の人には本当に感謝です。再開したら、選手のみなさんには、ぜひ全員ケガがありませんように。



……前回の記事では「ない」というご意見があったので、今回は頑張りました! 自分としては頑張ったつもりです! それから、8月9日の広島vsG大阪も楽しみです。


 

前回酷評したウイントスのスタンプですが……

今年の3月、私はサガン鳥栖のマスコット、ウイントスのスタンプを酷評しました。青赤のタヌキが出てきて殴り合いをして負けるなど、本当に鳥栖ファンのために作られたものかどうかわかりませんでした。買ったものの即行で削除しています。

 なんと、「前作の大好評」を受けて第2弾が作られたようです。

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面倒だがトリあえずウィントスコラボ2

今回はいいんじゃないですかね。このスタンプは使いやすいんじゃないでしょうか。クリエーターさんに、サガン鳥栖は発足したときに全国のチームのサポートを受けたという歴史をわかってもらえたかどうか判明しませんが、少なくとも前回のような要素はありません。

なのでサクッと買いました。ただ次はコラボじゃなくて、龍さんの絵の本家スタンプがほしいものです。

ご本人が気付かないうちに声が震えていた出来事のお話し

本日、「みんなのごはん」でまた一本書かせていただきました。これも読んでいただいているみなさまと、このコーナーを守ってくださっている中の人のおかげです。ありがとうございます。

今回は、挫けそうな経験をプラスに変えられた人物のお話です。

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家族の前でのブーイングにしばらく立ち上がれなかった……上川徹が世界で評価される審判になるまでの道のり 


プラスに変えられた、と言いつつも、本当に辛い思い出だったのでしょう。いつもカラッと明るい上川氏の声が、一番ショックを受けた場面を振り返っている間だけ震えていました。

それだけの思いをしながら、乗り越えられたというのが世界のトップレフェリーになれた背景かもしれません。自分だったらできないかもしれないけれど、こういう人もいるし、もしかしたら自分も考え方をなぞれば困難を乗りきれるかもしれないと、お話を伺いながら思っていました。

さて、今回はこれまでの「突然」「ぶっ込み」という評を受けて、文の流れの中に一番大切な部分を入れ込んだつもりですが、こうやって公開されてもう一度冷静に見てみると、具体例が薄かったり店がなかったりと、「グルメレポ」というタグを付けていただいているのが本当に恥ずかしい限りで、真っ青になっています。たぶんこのブログまで読んでいただいている方々は常連のみなさまだと思います。どうか、見逃してください!! いつもながら、ごめんなさい。



 

Amazonなのかヤマト運輸なのか……とにかく混乱中!

10日にAmazonでUSB充電器を買いました。「在庫あり」で「通常配達」ですから、早ければ11日、いつもなら12日にやってくるはずです。

ところが、注文直後に配送状況を見ると、「11日から14日にお届け」となっていて、「発送予定:13日」になっています。いやいや、これは11日から13日ってあり得ないでしょ。

それからステイタスを見ていると、12日に「本日発送予定」と出ています。ただし「発送予定:13日」は変わらないまま。そして13日の今朝、Amazonから「発送しました」というメールがやって来ました。配送業者はヤマト運輸ということで、オンラインで調べてみると……。

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発送したのが13日の7時3分。ところが次の作業ベース店に渡ったのは、1時29分。作業ベース店を出発したのは1時35分。つまり、発送前に作業ベース店にわたったということでしょうか? そして9時8分には配送中になっています。ということは、今日持ってきてもらえるのかもしれません。

Amazonなのか、ヤマト運輸なのか、とにかく混乱中のようです。昨日頼んだUSBのハブはいつ配送されることやら。そして同じく昨日頼んだ旅行用のアイマスクは62円なのになぜ配送料がいらないのか、中国発送ってそんなに安いのか、と流通の謎は深まるばかりでした。


62円で送料無料って……



 

「みんなのごはん」地球の裏側から元気そうな声が聞こえてきました

今日、また「ぐるなび」さんの「みんなのごはん」の中で記事を公開していただきました。これも、いつも読んでいただいているみなさまと、このコーナーを守っていただいている「中の人」編集者さんのおかげです。ありがとうございました。

接続に何度か失敗する中で、何とかお話を聞くことができました。しかも声も態度も、そして話し方も昔のまま! 憶えていただいていたのも、本当にうれしく感じました。

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日本人になっていなければどんな人生だっただろう……三都主アレサンドロの運命を変えた選択

昔、失礼な質問をしたときは、仲がいい故に他の人が思っても口にしないだろうことを聞かなければいけないと思っていました。当時もご本人にそう説明したとは思うのですが、それ以来、ずっと引っかかっているのではないかと心配も続けていました。

でも、この日の温かい態度を見ていると私の杞憂だったようです。そしてそれならば、なおさら日本を離れるときに見送りに行きたかったなぁと。

またきっといつかお会いできることがあると思います。通信が切れる前に何とかご飯の話も聞けたのが幸いでした。その最後の短い時間に、ご飯の約束もできましたし。

そしていつも読んでいただいているみなさま、言い訳ですが、今回いつもに増して少ない、短いのは、そんな事情があってのことなんです。 ごめんなさい。

【退院のご報告】ご迷惑とご心配をおかけして申し訳ありませんでした

22日、腹痛で病院に行くものの処方された薬を飲んでも改善されず、歩けなくなる直前に救急車を呼び、そのまま入院しておりました。そして本日、退院することができましたのでご報告いたします。

みなさまにはご迷惑やご心配をおかけして誠に申し訳ありませんでした。原稿を飛ばしてしまった編集部のみなさま、生放送で出演する予定になっていたFM佐賀のみなさま、パーソナリティの木原慶吾さん、ゲストとしてトークショーに参加する予定だった鳥栖フットボール映画祭関係者のみなさま、 本当にごめんなさい。

診断は「急性膵(すい)炎 」でした。どうやら膵臓の調子が悪くなり、自身を攻撃し始めるという状態なのだそうで、実は21日にあったインタビューの仕事の直前から症状が出ていました。最初は胃がしくしくと痛む程度だったので気にしなかったのですが、その後痛みは下半身に移動し、その後耐えられなくなってしまいました。入院初日は、痛み止めを、連続投与できる時間ギリギリで点滴してもらっていても間に合わず、座薬と併用してやっと夜を過ごすことができました。

2011年には痛みを我慢してしまったせいで虫垂炎をこじらせ、こちらは診断から2時間後には手術というとんでもないことになったので、今回は「もうちょっといける」と思っていた段階で救急車のお世話になりました。そのおかげで、最低でも2週間と言われた入院期間を8日で切り抜け、本日から業務に復帰しております。

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口から食べるとやはり回復が違いました。

お医者様からは酒をやめるよう命じられ、そのお話しをさせていただいた前園真聖さんからも「断酒しましょう(^^)」というメッセージをいただき、何よりお仕事でご迷惑をおかけしてしまったことを反省して、これからお酒を控えます。

そんな決心をして大丈夫かというと、ものすごく迷いはあります。最後にお医者様に「どの程度だったらのんでもいいと思いますか?」とお聞きしようと思っていたのですが、この日は担当医師が現れず、そのまま退院となってしまいました。
 
ちょっと不謹慎かもしれませんが、最後にお医者様にアピールしようと思って用意していたTシャツです。洒落と苦悩の表れと思ってご容赦ください……。

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恒例の機内食オンパレード(カタール航空)

旅の終わりに恒例の機内食オンパレードです。今回の旅はカタール・ドーハ経由でした。羽田を深夜に発ってカタール到着は早朝です。その間に2回食事が出ます。

羽田から搭乗して最初の食事がこれ。
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ヌードルを選んだのですが、ブツブツ切れてしまって食べにくい。

ドーハ到着近くになって出る食事がこれ。
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朝食系です。ちょっと軽い。

そしてドーハからテヘランまでの1時間ちょっとのフライトではこんな食事でした。
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これも午前便だったので朝食系です。

さて、帰りは真夜中ちょっと前のテヘランを出発してドーハまで。
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これはなかなかイケました。ボリュームもたっぷりで、満足。

そしてドーハを深夜出発し、今度は成田に向かいました。
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ビーフを選んでライスと一緒に……。これはかなり微妙。というか味が足りない。

そして夕方の到着前に出てきた食事がこれ。
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「甘いのあります」ってことで選んでみると大正解! 今回はこれが一番おいしかったかな……。

さて、成田行きの最初の食事を終え、気圧調整用の耳栓とアイマスクをしてグッスリ休んでいると、いきなり通路側の僕のヒザの上に誰かが座ってきました。そしてお尻をグリグリ押し付けてきます!

おお! 大胆なアプローチ。友人?と思ってアイマスクを外してみると、これが全然知らない人! 「ごめんなさい! 間違いました!」と逃げていってしまいました。うーん、不思議な女性……じゃなくて男性だった。つーか、間違った相手とはどんな関係だよ! これが今回、最も怖かった出来事です。


 

テヘランに行って来たでござる(その6)

テヘランの女性は、ヒジャブ(ペルシャ語ではヘジャブ)で顔を隠す必要はないようです。ただ、髪は隠さなければなりません。

その髪を隠して、目元がきりっとしたメイクをしているので、みんなすごい美形に見えるというのは取りあえず置いといて。

とにかく髪を隠さなければいけません。それは「未来少年コナン 」も一緒なのでしょう。空港にはこんなマグカップが売ってありました。

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コナンも民族衣装です。ラナちゃんは、確かに中東風の目元になっています。ロゴが入っていたかもしれない部分は隠されています。インスパイアされただけの画像かもしれません。でも。

 

テヘランのプレスカードと白黒ADカードの裏事情

今回、西鉄旅行さんが一括して報道ビザと現地でのプレスカードを手配してくださいました。また、そのプレスカードとは別に、AFC管轄のADカードも必要となります。

報道ビザとプレスカードの手配で約5万円。さぁ、どんなプレスカードが出てくるか。もしかしたら絨毯? とか期待して……なかったのですが、ともかくそのプレスカードがないと練習場には入れないということで、不安が募っていました。

なぜならビザが下りたのが出発の1日前。これで間違いがあったらどうするんだ? って感じだったんですけど、ともかく出発の24時間以上前には手に入ったので一安心でした。

プレスカードはテヘラン郊外での練習初日に、練習場で渡してもらうことになっていたのですが、どうやら数人分ができていなかったようです。どうやら写真違いだったとか。ま、こんなこともあるでしょう。事情を話したら練習を見せてもらえたので一安心です。

ところが翌日もプレスカードがやって来ません。またも顔写真が違っていたそうです。ま、そんなこともあるでしょう。事情を話したら練習を見せてもらえた——と言っても冒頭15分だけですから、選手の話が聞ければそれでいいので、まぁ安心です。

テヘラン郊外での練習の最終日、ついにプレスカードが手に入りました。

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おお、身分がCorrespondent(特派員)になってる。カッコイイ!と思っていたら、その下の会社名は「LCC」に。いや、うちの会社は「LLC」で、決して「LLC」つまり格安航空会社じゃないんですけど! あれ?また作り直し?

で、西鉄旅行さんに聞いてみたところ「もうこの際、名前と写真が合っていれば問題ないと思ってもらえるようです」ということでした。おおらかというか……。

さて、テヘランでのトレーニング4日目は試合会場での公式練習です。 これにはADカードがないとは入れないはず。で、ADカードがちゃんと用意されていました。

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名前が手書き、Last Nameが最初に書いてある日本スタイル、さらに写真が白黒です。おお、「特派員」 的雰囲気が出ています。

日本サッカー協会の広報さんの前で「写真が白黒!」「あれ、時々カラーの人もいる!」と珍しがっていたら、なぜか広報さんが 「そうなんです。白黒もあるんです」と恥ずかしがっている様子に。

事情を聞いてみたところ、この日の前日、イラクサッカー協会から事前に日本サッカー協会が送っていた記者たちの顔写真のファイルが読めないという相談があったそうです。そこで広報さんが慌てて写真をパワーポイントに貼り、相手方に渡したのだとか。きっとパワーポイントのファイルを軽くするために白黒になったんでしょうね。

相手ができないことまで助けなきゃいけないなんて……涙。 それでも翌日にADカードができていたのでビックリしたということでした。

テヘランに行って来たでござる(その5)

テヘランは親切な場所でした。地下鉄でちょっとでもわからない様子だとすぐ助けてくれようとするし、座っている人は年配を見ると我先に席を譲ろうとするし。

人が多くて熱気があります。ラマダン期間中にもかかわらずエネルギッシュ。アグレッシブとは違います。アグレッシブだったのは、旅の途中で見かけた日本人のご老人たち。人を押しのけて一歩でも前に進もうとしていらっしゃいました。きっと、あの方々が生きてきた時代はそれが美徳だったのでしょう。そう思うと、何も言えませんでした。

あ、そう言えばイランの日常にもアグレッシブな場面がありました。それは車。4車線に5台が並んで少しでも前に行こうとしますし、そのせいかサイドがボロボロの車がよく走っていますし、隣の車と走行中にミラーがぶつかることはあるし、その中を信号なんて関係なく人が渡ってくるし、みんなアイコンタクトで切り抜けてるし。そう言えば道路を渡るときに危険を漢字で走るのは僕ぐらいだったので、もしかするとそういう予測されていない動きのほうがテヘランの車にとっては危険だったのかもしれません。

あんまりひどい場面をアップすると極端かと思われてしまうので、ごくごく平凡な場面を紹介しておきます。



横の車がボコボコなのと、歩行者がフイに近寄ってくるのと、4車線に5台が並ぶのは確認いただけると思います。これはごくごく平凡な一場面です。そして排気ガス規制がないのか、空気はとても悪くて、東京のきれいな空気が懐かしくなりました。 

テヘランにやって来たでござる(その4)

宿泊しているホテルから1.4キロのところに、大住良之さんが昔見つけていたお土産物やさんがあると判明しました。大住さんに場所を教えていただいてテクテク。ValiAsr Squareの北東側にその店がありました。

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上を見るとこんな感じですが、入り口はなぜか半分ふさがっています。

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それにもめげずに入っていくと、

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おお!

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なんか、すごくきれい。ペルシアンブルーです。

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これがだいたい950,000リアル、3000円ぐらい。

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絨毯も売っていましたが大きかったのでパスしました。

選んでいると、店の若い女性の店員さんが「この商品はここがかけているからダメ。同じ値段のこっちにしなさい」とか、「この布はちゃんと平らにならないから止めたほうがいい。こっちのほうがいい品質」とか教えてくれます。その意味では安心なのですが、もちろんクレジットカードが使えません。それがストッパーになってよかったかも。

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防備録としてアップしておきます。

ホテルは19時までオーバーステイして一泊分の半額でした。 買い物を終えてホテルに戻ってシャワーを浴び、日本に戻ることにします。

標高が高いところで試合をするとどうなるか

PASスタジアムは標高1200メートルの高地にあります。スタジアムから見える黒い山脈が猛々しく、この山を見られたのがこの旅で一番よかった気がします。

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さて、この高地に来るとどうなるか。

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ラマダンなので試合当日に食べ物が手に入らないと思い、もってきたカロリーメイトです。パンパンに膨れています。気圧が低いので膨らんでしまっているのです。そ、そう言えば空気が薄い気が……ってほどではなかったのですけど。

ボールの伸びも普通でしたし、暑さだけが問題でした……。 

テヘランにやって来たでござる(その3)

さて、せっかくイランに来たのですから絨毯を見ておこうかな……と、バザールにやって来ました。午前中なら人も少なく、安全だろうと踏んでいたのですが、通路に人が溢れています。で、テロを警戒して警察官がいる——なんてこともなくて、人が少ないときにさっと写真を撮ろうとする試みは失敗しました。

さて、そのバザールの中で流ちょうな英語で話しかけてきた人物の後について、絨毯を見せてもらいました。

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で、いろいろ説明しながら次々に床に絨毯を広げていきます。
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だいたい一畳ぐらいの絨毯がどんどん紹介してもらいました。
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途中で「ありがとう」と言っても一向に広げるのを止めようとはしません。これは気の弱い人だとちょっとつらいかも。
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確かに絨毯は美しく、ウールよりもシルクのほうの手触りは柔らかでした。

ただ、ウールで大体200ドルから400ドル、シルクだと1500ドルって、どう考えても僕の生活水準を超えています。つーか、こんな絨毯敷けないし! 飾っておくような壁もないし!

お店の名前は「WORLD'S CARPET Mehdi Hobbi」でした。住所は No.29, 2nd Floor, Saraye Bouali, Bazar。しっかりと断ったら出てくることができますので、もしもご興味がある方はどうぞ。確かに安かったら買って帰りたいデザインだったんですけどね……。

テヘランにやって来たでござる(その2)

ラマダン中ですから、昼間は食べ物屋さんがしまっています。そこで朝食を山のように食べて夕方まで持たせているのですが、このホテルの朝食はとても豪華でした。

バイキング形式なのでつい取り過ぎてしまうので、控えめにしたのですがそれでもやっぱり。
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さらに
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オムレツも。

見ると、周りではたくさんの人が食べています。街ではタバコを吸う人も見ましたし、水を飲んでいる人も見ました。イランは原理主義の国かと思っていたら、どうもそんな感じはしません。
 

中東に来る前にVPNの契約を忘れた人のために

中東に来る前にVPNの契約を忘れた人=ワタクシのために、対処法を書いておきます。

イランではクレジットカード会社の決済のサイトとつながらないために、現地にやって来て「あ、あのサイトにつながらない!」というとき、オンラインでVPNサーバの会社と契約しようと思ってもなかなかうまくいきません。

そんなときは、携帯にOpera VPNをインストールしましょう。そしてOpera VPNでVPNサーバと契約し、パソコンから使うのがお勧めです。パソコンにOperaを入れてVPNを使えばいいのではないかと思ったのですが、Mac用のOperaではOperaのVPNがうまく働きませんでした。

これがこちらにきて、今のところ一番大変だったことです……。 

テヘランにやって来たでござる(その1)

サウジアラビア含めて国交断絶中のカタールを経由して、イランのテヘランへやって来ました。今回のレポートは写真少なめです。というのも、写真撮影について厳しいと聞いているから。大きな山の前に立つ立派な都市です。

さて、空港は首都の国際空港とは思えないほどあっさりしています。3月に地下鉄が延伸し、地下鉄の路線図もアップされ、これであっさり市内まで……とはなりませんでした。

インフォメーションの女性に地下鉄のことを聞くと、苦笑される始末。まだやってきてません。けれど、その女性に慰められると「いや、もう全然大丈夫です! 僕、立ち直り早いのが特長です!」と言いたくなるくらいの素敵な人で、またこの目のメイクが表情をより豊かに見せてくれるので、もはや空港でメロメロです。まぁ毎回、海外旅行の際には「今回こそ嫁を見つけるぞ」「ハニートラップに引っかかる気、満々だぞ」と言ってるわけなのですが。

で、いくつか情報を。

荷物を受け取って出たすぐのところにSIMが売られています。4G対応で、パケット3GBまでのカードが10ドル。5GBというカードは売り切れていました。通路の反対側にもショップがあるのですが、そちらには人がいなかったため、出たすぐのところで購入しています。DSDSのGoo g07を渡し、お店の人にアクティベートまでやってもらって10分程度でした。

そこから2Fに上がって両替します。イランではクレジットカードが使えないということでドルに替えて持ってきましたが、空港ではレートが悪いので40ドルだけ交換し、1Fのタクシー会社のカウンターへ。ここで行き先を告げて配車してもらいます。市内まで750,000レアル。単位はデカイのですが、2600円程度です。ちなみに、ホテルまで空港から約60キロありました。外に白タク系の人たちもいて、その人たちだと2300円から2400円だったという話もありました。 

到着したホテルは一泊9000円程度。サイトから予約できる中では最安値でしたが、どうやら4つ星ホテルのようです。

なんと、
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あら、ちょっと広い。

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バスタブもあります。ただし、風呂の栓がなくて溜められません。あぁ、40ミリの風呂の栓を持ってくるべきだった!

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ベッドはダブル。

で、中東ですから部屋は寒いのです。夜中に凍えて起きて、慌ててシャワーを浴びて体温を上げました。こんなことするのって、南アフリカ以来。バッタリ寝込んでしまったのがいけませんでした。

ちなみに、窓の外の風景はこんな感じです。
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いや、これじゃイランってわからないと思いつつ、金曜日のひっそりした街へ。ラマダンなのでほとんどの店は閉まっていますが、運のいいことにすぐ近くの店が開いており、水などを買うと黒いビニールに入れてくれました。夜もう一度行くと、半透明のビニールに入れるので、これは完全にラマダン用だと思います。

日本代表の練習場はこれまたタクシーでしかいけない場所でした。イランのタクシーの特徴は、車線を気にしないことと、車幅感覚に絶対の自信を持っていること。2車線を3台で走り、ギリギリでよけ合うというのはスリリングです。この車線をまたいで走り続ける姿に「ああ、オレはまだまだ枠に捕らわれすぎている」と反省するものの、自分にはできそうにありません。

ホテルの近くには両替商が2つあって、一つは1ドル=30,000リアル、もう1つは36,500リアルと、まるで違いました。もっとも36,500リアルのほうも、当初は37,000と言っていたのに、こちらがドル札を出そうとすると値下げしてきたので、これも駆け引きだったと思います。ちなみに、下げられた500レアルは、1.74円。なかなかしっかりしてます。

初日の夜ということで、中東でいつも楽しみなチキンのテイクアウトにしました。旅行者とみたのか、店の人は何も言わずに全部の付け合わせを突っ込んできました。

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でも、これはちょっと食べきれません。奥のコールスローを三分の一ぐらい食べたところでもうおなか一杯。そしてポテトがおいしい! からっと揚がっているのですが、中がふっくらしているのです。リアルじゃがりこ的な。ちなみにこれで約1200円。2食〜3食分にはなりそうです。 

テロの被害がありましたが、町中に警官がたくさん出ているわけでなく、今のところ影響は感じられませんでした。 
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