今日また一本、「みんなのごはん」に書かせていただきました。いつもながら、読んでいただいているみなさまと、このコーナーを死守してくださっている中の人のおかげです。それから、いろいろなことを包み隠さず語っていただいている方々のおかげで、続けられています。ありがとうございます。

今回は、絞りに絞られて、燃え尽きてしまったところから復活を果たしたという水沼貴史さんのお話を聞かせていただきました。

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サッカーを続けてよかった……燃え尽きた水沼貴史はいかにして這い上がったのか

スタジアムの倉庫に寝泊まりさせられていたという話から、日本代表選手たちが合宿所の壁に「こんなところいやだ」と書いていたという証言まで、今となっては信じられない状況ですし、そんなところに3年もいるというのは、想像すらできません。運良く立ち直ることができたのも、水沼さんが持っていらっしゃる人間性があったからでしょう。 

飄々としていらっしゃるように見えて、熱いですからね。それにしても、親子で松本育夫監督の指導を受けたって、こんな例もなかなかないでしょうね〜。