本日、「みんなのごはん」さんで記事を公開していただきました。私がこの記事を出させていただけるのも、前回の記事を出したときの読者の方々のご支援と、私にやらせてみようという中の人の「ぐるなび」さんらしい冒険心と、そして数多くの取材先の方々のご協力と、過酷なロケに参加してくださったスタッフの方々と、衣装提供や現地手配で協力してくれた有限会社オーブの古賀洋平さんと、そして何よりとても温かく見守ってくださった佐賀県の方のおかげです。本当にありがとうございます。

事の発端は 「サガン鳥栖の試合見に鳥栖に行くんだけど、夜の福岡ってどこに行くと楽しい?」と聞かれたことでした。

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佐賀空港経由でサガン鳥栖戦を観に行くのも意外に楽しいよ!アウェーサポにおすすめしたいグルメ&観光まとめ【ごはん、ときどきサッカー 特別編】


いやいやいや、私の生れ故郷の佐賀県、いろいろありますよ。しかもこの時代にピッタリ!! 密じゃないし!!

ということで、サガン鳥栖を見に来る人に佐賀の良さを知ってもらおうと思い立ち、「ぐるなび」の中の人に相談すること数知れず、取材前にスタジアムからZoomで繋いで打ち合わせしたりしたのですが、最初の企画書が出来上がる前の資料が3版、企画書が8版。

新しい情報を求めて佐賀県首都圏事務所に行ってサッカーの話だけして帰ってきたりと、いつもと違う段取りに、他の記事の方々の苦労が少しだけ分かった気になりました。

2月からスタートした企画でロケに行けたのは7月終わり。記事が8月には出来て動画も編集終わり。さて、夏休みに間に合った!

ところが!!

日本全国「緊急事態宣言」で旅行どころじゃない!! しかも今回は長い。観戦者数ならぬ感染者数も減らないし、これは記事がお蔵入りか……と思っていたのですが、何とか公開していただけました。

ロケの日は36度。動画撮影をした日も猛暑真っ盛りで、とても季節感のない格好をしておりますが、中で紹介している「温泉湯豆腐」はさらにおいしく感じる季節になったかも。

どうか私の生れ故郷、佐賀県を少しでも知っていただければ幸いです。

また佐賀県と同じように「うちの試合に来る人は多いんだけど、うちの県にはストップしない」という方々の声も待ってます!! どうかよろしくお願いいたします。 

ちなみに「2021佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」は11月4日(木)から11月6日(土)までの3日間開催されますが、まだ新型コロナウイルスの影響で無観客です。YouTube Liveを使って様子が配信されますので、中継情報をSIBFO公式ツイッター(@SIBFO)でご確認の上、サッカー観戦の合間にお楽しみください。