森雅史(もり・まさふみ)の Football Is Alive

サッカー記者の取材裏話らしきものや緩いもろもろに加え、大好きなガジェット系や音楽系のお話しなど。試合や選手などに関することは記事の配信先に配慮して、数日経ってから更新します。

サッカー

【告知】ブラジルでの取材の様子のトークイベントです

この度、今回のワールドカップでの取材の様子などを下記のようにお話しさせていただくことになりました。メインの対象が小中学生ということで、夏休みの自由研究に役立つお話になるよう頑張ります! 小中学生は「サッカー新聞作成キット」や「マイペナントのベースキット」も配布されるからお得です! 涼しいから遊びに来てくださいね!

          ——記——

日 時:2014年8月8日(金)14時〜

場 所:日本サッカーミュージアム・ヴァーチャルスタジアム(1階)

住 所:東京都文京区本郷3-10-15 JFAハウス

電 話:03-3830-2002

入場料:大人500円、小中学生300円

アクセス:JR「御茶ノ水」駅、東京メトロ「御茶ノ水」駅から徒歩約6分、東京メトロ・都営地下鉄「本郷三丁目」駅から徒歩約10分

注意事項:
1. 会場への入場には日本サッカーミュージアムへの入場チケットが必要になります
2. 小中学生向けの内容となります
3. 観覧希望者多数の場合は入場制限が行われる場合があります
4. 小中学生向けのため、小中学生の入場が最優先となり、保護者の方や高校生以上の方は入場後でも観覧できない場合があります


※日本サッカーミュージアムでは8月4日から13日まで(11日を除く)毎日、いろいろな方がトークイベントをする予定です。お楽しみに!



【日本サッカーミュージアムの夏休みイベント】

夏期特別開館期間(〜8月31日)は10時〜18時(最終入場17時30分)で休館日なし

■サッカー新聞を作ろう!
夏休み自由研究用などの「サッカー歴史新聞」「ワールドカップ新聞」を作成しながら、楽しく日本のサッカーの歴史やワールドカップを通じて世界の国と地域のことを知る。小中学生1名につき作成キット1セットが配布され、会場には関連書籍や資料を揃えたスペースがあります

■マイペナントを作ろう!
サッカーの試合の前にチームが交換するペナントを作ろう! 布を切り貼りしてオリジナルの「マイペナント」が作成できます。小中学生1名につきペナントベースキット1セットが配布されます。会場にはワールドカップブラジル大会に出場した全32協会のペナントも展示。制作に必要な用具を揃えたスペースも用意されます

■トロフィーをデッサンしよう(※トークイベント開催前後1時間は休止となります)
優勝トロフィー、フェアプレー小などのトロフィーが飾ってあり、いろいろなトロフィーを実際に見ながらデッサンすることができます

■日本代表ユニフォームの変遷
1999年以上の日本代表ユニフォームが飾られていて、機能やデザインコンセプトの説明パネルとともに、触って感触を確かめられます

以上

 

【W杯】今回のワールドカップで日本が残したもの

ブラジルの報道にこう出ているようです。

http://globoesporte.globo.com/mt/futebol/times/cuiaba/noticia/2014/07/curtinha-inspirados-nos-japoneses-torcida-do-cuiaba-da-exemplo.html

日本語に訳すると意味がわからなくなるので、英語に翻訳すると、こんなことなのでしょうか。

日本が一番酷い負け方をしたクイアバのスタジアムに、日本は強烈なインパクトを残すことができたようです。いつの日か、「試合が終わった後に掃除をするようになったのは日本が昔やったからなんだって」と、最初を知っていることが特別なことになればいいですね。そのときはきっとみんないつも自然にやっているということでしょうから。

そう言えば、記者席でも日本の報道陣の座った後はきれいでした。




 

【W杯】日本に帰ってきて……

夢のようなサッカー漬けの一カ月。また4年も待たなければいけないかと思うと、祭りの後の虚しさと相まって立ち上がるのに時間がかかっています。単なる時差惚けかも。

今回も国を超えた「サッカー民族」としてのアイデンティティを確認してきました。さて、4年後に向けて資金を蓄えなければ……。

_DSC6934ちゃんと持って帰ってきてるよ〜!!

みなさんの「いいね!」が励みでした。本当にありがとうございました。これからもどうかよろしくお願いいたします。

 

【W杯】深夜のバスターミナルは大混乱! 修正版!!

スタジアム前でタクシーを拾い、ぼられることもなく高速バスターミナルへ。こんなにタクシーがスムーズに行った国は初めてです。日本でも時々やられちゃいますからね。

リオのバスターミナルは前回までと違いました。リオを脱出する人々で大混乱。バスも増発に次ぐ増発です。簡単に増発できるところもバスのいいところで、だからこそバスの利用者が増えているのでしょうし、みんな予約なしでターミナルにやってきてチケットを買うのでしょう。

僕は今回ベスト16のとき慎重に事前購入していたため、スムーズでした。 でも待つ場所がなくてウロウロしていたら、やはり始まりました。アルゼンチン人のサポーターの大騒ぎ。





そのうち、バスの時間が来たのでしょう。中心の人たちがサッといなくなって解散となりました。ほとばしるパトスを抑えきれなかったのか。僕はまだ遭遇したことがないのですが、日本代表戦後の渋谷もこんな感じなのでしょうか?



 

【W杯】フランクフルトからいよいよ日本へ

狭い座席のおかげでほとんど寝られなかったものの、無事フランクフルトには到着しました。TAM航空だったせいか、ドイツ人が多くても機内は静か。キャビンアテンダントもしっとりしてたのは、TAMだったからでしょうか、それともブラジル人だったからでしょうか。

フランクフルトのやたら高飛車な手荷物検査を通り、今はゲートの前にいます。北半球に来たし、 日本との時間差は7時間になったし、空港のwifiもしっかりしているし、日本が着実に近づいてきました。きっと
預けた荷物も大丈夫でしょう。

1カ月以上にわたって書いてきました【W杯】ブログですが、次回の「機内食オンパレード」をもって今回のシリーズを終わりたいと思います。書き殴った文章をたくさんの人に読んでいただきました。本当にありがとうございました。みなさんの「いいね!」が毎日の励みでした。また、いろいろ配慮無く書いて読みぐるしい部分が多々あったと思います。申し訳ありませんでした。

日本代表の惨敗で、また日本サッカーにも冬の時代が来るかもしれません。書く立場から言えば2006年の後は本当に苦しい時代が続いています。 さらに悪化することも予想しています。

どうか日本のサッカーに関係している人みんなで乗り切れますように。 

【W杯】頭は鈍ってなくても体が鈍ってた!

ホテルで一休みしたものの、気になることがあって早めに空港に向かいました。

オンラインの座席指定がうまく行ったのかどうかわからないのです。ルフトハンザ航空のオンラインチェックインでは「23時間前からチェックインできます」と出ていたのですが、24時間前に「この航空券は共同運行の便でチェックインしてください」と表示されるようになりました。そこでTAMでオンラインチェックインしたのですが、航空券はTAMで、しかもフランクフルトまでの分しかありません。本当にチェックインできているのか、乗り継ぎはどうなるのか、荷物はフランクフルトで一度受け取らなければならないのか。これは空港で確認するしかないでしょう。

タクシーで空港まで行くと120レアル(約6000円)を超えそうだったので、慣れ親しんだ高速バスターミナルまで。ここからだと直通バスが出ているので荷物も安心です。

ホテルでタクシーを呼んでもらうと、最後におばあちゃんのスタッフがわざわざ入り口まで来てずっと手を振ってくれました。ありがとう。ずっと親切にしてもらったことは忘れません。

高速バスターミナルまでが25レアル(約1250円)、空港までのバスが38レアル(約1900円)。約半額ですんだ! これって、節約しながら一生懸命出張費を浮かしているお父さんたちと同じ感覚です。

空港で横断歩道までのなだらかなスロープを降りていたら、後ろからカートに荷物を積んだ大男がすごい勢いでやってきて、僕をスロープから外れるくらいはじき飛ばして行きました。一言謝罪の言葉でもあるかな? と思って顔を見ると、こっちを見て「フン!」という表情です。

九州の血に火が付きました。そのまま荷物を転がしながらダッシュし、横断歩道が終わるところのスロープで追いついて、今度ははじき飛ばしてあげました。そのままちょっとだけダッシュ。大男は後ろから何か言っていますが、こっちもいろいろ言い返しながらターミナルへ。こんな瞬間湯沸かし器的なところは、まだまだ鈍っていないといってもいいでしょう。いや、威張れないか。

ターミナル1にバスが到着したので、急いでターミナル3のルフトハンザまで。すると、ルフトハンザは「これは共同運航便で、オペレーションはTAMだからTAMに行ってくれ」と言います。
「TAMはどこの窓口?」
「ターミナル1に行ってください。それからルフトハンザの自社便は18時過ぎで終わりですので、もうすぐこの窓口は閉まります」

まじか〜。もしトラブルがあったらどうすりゃいいんだ。この時点で17時50分。またもダッシュでターミナル1です。出国ラッシュで混んでいることもあり、片道約10分〜15分ぐらい。

TAMではフランクフルト便が別窓口として設けられていました。慌ててチェックインできているのか確認すると問題ないとのこと。荷物を預け、「この荷物は羽田まで行くから」とタグをもらってチケットを受け取ると、フランクフルトから日本への便のチケットもあります。しかも苦手な窓際。

「この座席を通路側に変更してほしいのですが」
「それだったらターミナル3のルフトハンザに行ってください」

まじか〜。ルフトハンザの窓口に到着したのが18時30分過ぎ。まだ1人だけ係員が残ってくれていました。係員は気持ちよく変更に応じてくれて、通路側を確保。これでトイレに行きたくなったとき、隣の人を起こさずにすみます。

これだけダッシュを繰り返したのに大丈夫なんて、体もまだなまってないな。そう思って登場したのですが……。

TAM、座席が狭い。ヒザが前の席に当たります。足が伸ばせません。

高速バスの快適な座席にスッカリ体が慣れていました。しまった、こんなところで鈍っているなんて。いろいろフリーダムだったけど、体はバスが好きだったようです。
 

【W杯】いよいよブラジルを後にする

リオからサンパウロの定宿に帰ってきました。シャワーを浴び、仮眠してから空港を目ざします。節約のために空港バスのターミナルまでタクシーで行って、そこで乗り継ぎ。タクシーの半額ぐらいで行けるだろうと読んでいます。

帰りの飛行機は途中まで座席指定ができていますが、そこまでが共同運航便なので、最後の日本行きの座席指定ができていません。旅の終わりが挟まれて苦しい席だと嫌だなぁ。ただでさえ、ブラジルで最後に過ごした夜はバスの中(笑)。

さて、いよいよ荷造りです。コロンビア人からもらった帽子を被って帰ろうと思います。

前回のワールドカップではMVPの投票を記者がしましたが、今回はテクニカルチームが選ぶということになっていました。もし記者が行ったら、ハメス/ロドリゲスになった可能性もあったと思うのは僕だけじゃないようです。知り合った記者たちの中では彼の人気が一番でしたから。もっとも、ハメスはこれまで代表で11得点と、まだまだこれからの選手。今後もっと成長した姿を見せてくれた時点で受賞してもいいのかもしれません。

では夜の便で日本を目ざします。乗るのはルフトハンザ航空(ドイツ)。日本から飛んだときにはキャビンアテンダントのみなさんが「今回はダメだよ」と、けんもほろろに切り捨てていたのですが、はたして帰りはどうでしょうか。もしかして御祭騒ぎかな。

ただ、共同運航便で実際にオペレーションを受け持っているのはTAM航空(ブラジル)。となると、あまり盛り上がりには期待できないかも(汗)。 

ともかく、出張は家に帰って洗濯をするまで。緊張感を保ちながら最後の旅路に向かいます。

【W杯】サンパウロの満員電車を経験してみる

いつもより深夜バスの到着が遅かったため、ターミナルと接続している駅は混雑する時間帯に突入。噂に聞くサンパウロの地下鉄ラッシュです。

ホームに係員はいません。したがってみんな改札からどんどんプラットフォームに突っ込んできます。電車との間に策がないから後ろから押されて危険です。

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やばいよ、やばいよ!

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至宝から入り口に突入。ところが面白いことに一杯になるとみんなそこで自主的にストップします。首都圏だと突っ込んでくるところもグッと我慢。

地下鉄は首都圏並みに次々に来るから待てるのでしょう。僕は2本見送り、3本目で乗り込めました。

実際に乗ってみると……あれ、全然混雑してない! というか、首都圏の感覚から言えばこれは9時ぐらいの感覚です。混んでるけど、足が浮くほどではない。ドアに係がいて押し込まれる日本ほどではなく、適度に隙間があります。

「よし、勝った!」。そう思えたサンパウロのラッシュでした。勝つのがいいことなのかどうか分からないけど。 

【W杯】深夜のバスターミナルは大混乱!

修正版を掲載しています。更新を明らかにするため、日付をずらしていますので、こちらも念のために残しておきます。


スタジアム前でタクシーを拾い、ぼられることもなく高速バスターミナルへ。こんなにタクシーがスムーズに行った国は初めてです。日本でも時々やられちゃいますからね。

リオのバスターミナルは前回までと違いました。リオを脱出する人々で大混乱。バスも増発に次ぐ増発です。簡単に増発できるところもバスのいいところで、だからこそバスの利用者が増えているのでしょうし、みんな予約なしでターミナルにやってきてチケットを買うのでしょう。

僕は今回ベスト16のとき慎重に事前購入していたため、スムーズでした。 でも待つ場所がなくてウロウロしていたら、やはり始まりました。アルゼンチン人のサポーターの大騒ぎ。

(YouTube)

どうやら動画のアップロードがうまくできないようです。しかもカメラとMacの接続がうまくいかず、取り込めずにいます。日本に帰ったら再度やり直しますのでお楽しみに。

0時30分のバスがやってきたのが0時30分。まだ0時10分発のバスも出ていない状態でした。それでも満員の乗客を乗せて20分遅れで何とか出発すると、みんなぐっすり。初めてバスでゆっくり寝られました。みんな、お疲れ! 

【W杯】スタジアムからわずかに見えるキリスト

マラカナンのスタジアムから、少しだけキリスト像が見えます。

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キリスト像は横目で試合を観戦しているようです。

さて、いよいよ試合が始まります! ブラジル人はドイツ応援でまとまっているようです。

【W杯】つ、ついにひな鳥の名店を発見!! ……。

オープンと同時にメディアセンターになだれ込み、そそくさとチケットをもらってコパカバーナへ。目的は今度こそ、ひな鳥の名店を探すことです。Facebookで村井さんに詳細の地図を教えてもらい、これなら僕も迷わない!

よく見ると、前回諦めてフランクフルトを食べた場所の2ブロック浜辺と反対側でした。近くまで来ていたのに! でも今回は大丈夫。

で、ついに発見しました!
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ところが……。
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シャッターが閉まっています。11時オープンのはずなのに……。もしかしたらしばらく遅れているだけかもしれません。ちょっと浜辺まで行ってもう一度戻ってくることにしました。

12時になり、もう開いているだろうと思ったら、ちょうどシャッターが開いています。
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わーい、と寄っていったらなんと。
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今日はワールドカップだからお休みだそうで。しまった、そういうお国柄だった。だって浜辺にあんなに人が溢れているのに……。

ということで、今回は最後まで空振りに終わりました。2度あることは3度目の正直と言います。言わないか。とにかく今回は断念。最後までFIFAに搾り取られることになってしまいました。グスン。

【W杯】コパカバーナのポテンシャルを見た!

やっと昼間のコパカバーナに行ってきました!

海の前の広場はもう溢れています。
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どうやらパブリックビューイングに参加しようとする人たちのようです。アルゼンチン人たちはすでに歌って跳ねて盛り上がっています。
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会場に入ろうとする人たちの列の終わりが見えません。
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さらにこんな数に人たちが待っています。
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どこまでも続く列と少しずつ進みながら待っている人たち。
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海辺で遊ぶ人たちもいますが、待機列に比べると少人数と言えるでしょう。
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しかもすごい波に襲われています。
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どこまでも続くビーチ。ああ、素敵なリオ。
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きっとここにいる人たちは試合のチケットがないのでしょう。それでもアルゼンチンから駆けつけた人たちがたくさんいるのだと思います。きっとこのパブリックビューイングのために、この地に滞在した人もいることでしょう。

このビーチで見られるのなら、と思った人がたくさんいた気がします。そんな魅力に溢れた場所でした。

【W杯】スタジアムの周りは厳戒態勢

ローカルバスに乗ってマラカナンまでやってきました。グループリーグのとき、バスはスタジアムの真横までやってきました。準々決勝で、バスは地下鉄マラカナン駅の前までしか入れませんでした。決勝では、さらに遠くで下ろされてしまいました。

会場の周りは厳戒態勢。もとともマラカナンは警備体制が厳しいのですが、今日はさらにスケールアップしています。きっと各国の要人が来るのでしょう。

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車両がマットに塗装されていて格好いい。

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騎馬警官も多数投入されていました。

警備員が厳重に守るマラカナン駅では、チケットのない人たちはスタジアムに近寄れないようになっていますし、歩道橋の上で立ち止まっていると質問されたりしています。

その歩道橋から撮影したスタジアム、トロフィー、キリスト像。
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ちょっと望遠。
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さらにキリスト像をアップしてみたのですが、僕の持っている200ミリではここまででした。
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さらにスタジアムの周りを一周してみます。
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抜けるような青空は決勝にふさわしい天気でした。

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決勝用に飾り付けも変更。こういう手配が終わっているのはさすがでした。

マラカナン付近は8時過ぎには人がたくさんいて、盛り上がると同時に緊張感が走っています。

【W杯】やっぱり寝られないのか〜い、ニヤニヤ

リオへの高速バスも3回目。前の2回はいろいろフリーダムな人たちがいて、ほぼ寝られませんでした。はたして今回は……。

はっと気付いて席を後ろのほうに変更してもらいました。今までの経験だとそこまで危なくないようなので、奥なら寝られそうです。座席を倒しても後ろの人の迷惑にならなそうだというのもいいポイント。

チェックインが始まり、そうそうに一番奥に行って座席を倒し寝る体勢に入っていたら、そこにやってきたのが高校生の息子と両親という親子連れ。どうやら縦に3人が並んでいるようで、僕の隣がお母さんです。お父さんが何は話しかけてきたのですがポルトガル語なので何もわからないでいたら、息子が英語で話してきました。

「家族で近くに座りたいので席を替わっていただけないですか?」

……ブラジルではみんなに親切にしてもらったから仕方がない。と思って後ろから3つ目の席へ。すると親子連れの友人達が乗り込んできました。
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寝ようとしていると、後ろの女の子が「英語で話をしましょうよ!」と元気いっぱい話しかけてきます。キャサリンちゃん、明るくていい子です。で調子に乗って話していたら眠気が次第に吹き飛びました。

「君たちはどこ行くの?」
「コパカバーナ!」
「明日の試合は?」
「見ないわよ! ね、どっち応援するの?」
「それは難しい質問だね」
「ドイツって言って! ドイツって」
「ドイツはいいチームだからね」
「イエーイ!」
すると隣のアルゼンチン人が「アルゼンチンもいいチームです」と訴えてきました(笑)。

もう彼女たちの中でワールドカップは終わっているようです。ちょっと残念。

バスが動き出して消灯すると、女子高生がたちが騒ぎます。さすがに周りの人たちからも「静かにしろ」みたいな声が飛んで大人しくなったのですが、4時過ぎにパーキングエリアに入ると彼女たちはスッカリ起きておしゃべりに夢中。で、ときどき話しかけられたりして。あぁ、今日も寝られなかったなぁ。でもニヤニヤ(笑)。

【W杯】心配なファンフェスタから高速バスのコンボに突入

もうすぐお昼の12時。ホテルのチェックアウトタイムです。ホテルで寝るのは今日が最後。そのまま高速バスターミナルに行き、荷物を預けてサンパウロ、セントロの近くのファンフェスタ会場に向かいます。

どんな試合になるかでしょうが、少々心配です。人混みもあるでしょうから、今日はミラーレスを置いてコンデジだけ持って行こうと思います。それが終わったらターミナルに戻って0時30分発の深夜バスでリオへ。3度目です。今度もきっと行きはフリーダムなんだろうなぁ。でも、決勝後のバスもフリーダムな気がしてますが。

明日はリオに着いたらすぐにスタジアムへ。メディアセンターがオープンしたらすぐに試合のチケットを受け取り、そのあと、今度こそひな鳥を食べに行きたいと思っています。そう言えばキリスト像もまだ見ていない。それだとリオに行ったと思ってもらえそうにないですね。

いよいよ大詰めで、ここからやることがドドドっと続きます。決勝の前にもう一度ブログを更新できればいいのですが、もしかすると多少遅れるかもしれません。それでも更新しないということはないと思います。更新できなかったら、どこかで何かに巻き込まれたということです。

今回のスケジュールの中で、クイアバに移動したとき以来のタイトな48時間になります。さぁ、気合い入れていこう!

【W杯】サンパウロの恐怖のシャワー

夜、高速バスターミナルにいると、昼間ウロウロしてかいた汗が気になり始めました。体にねっとりへばりついている気がします。このまま夜行バスに乗って試合を取材し、また夜行バスで帰ってくるまでこのままか——。

まだ調子があまりよくなかったので、気持ちが悪いのが余計に体をむしばむ気がしました。しかもサンパウロの夜が冷えてきて、暖も取りたい。そう思いながらターミナルの近くをウロウロしたのですが、あったのは3時間で40レアル(約2000円)という時間貸しの宿。ちょっと高いなぁともう一歩きすると、シャワーを見つけました。ターミナルのローカルバス乗り場に水の匂いのするところがあり、ポルトガル語で何かと、英語でBATHROOMと書いてあります。

入り口にいたおばちゃんに、ジェスチャーでシャワーなのかと聞くと、親指を立てます。凍えた様子を見せながら、温かいかと聞くと、またも親指を立てます。ヨッシャー!

値段は8レアル(約400円)。これならいいでしょ! と思って払い、中に入るとタオルがありません。おばちゃんのところにもどって体を拭くふりをすると、おばちゃんは両手を広げました。

どうやらタオルは10レアル(約500円)。え〜(涙)。でもここまできたら仕方ない。10レアル払ってタオルを受け取ると、トイレのような個室へ。5つのドアからきれいそうなところを選んで入ります。
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さあ、これで汗を流し温まろう……って、温かくない!! でも、確かにブラジルのシャワーであまり暑いお湯が出るところはありません。それにしてもここのは冷たい。ええい! 心頭滅却すれば日もまた涼し! 逆だけど!

歯を食いしばりながらシャワーを浴び、タオルに付いてきた石けんで体をこすって、すぐに流していそいでタオルで拭きました。ガタガタガタ。

——ところが、不思議なことに、しばらくしたら体が温まってきました。汗も流して気持ちいい。煩悩の滅却はまだですが、とりあえずこの夜は心頭滅却できたようです。

ドアを開けるとそこには、入れ墨だらけのごつい男たちが。こちらの人はほとんど入れ墨を入れているようですが、隣の人は特に入念に彫っているようでした。そそくさと立ち去り、いよいよ馬尾毛の出発時間まであと少しです。

【W杯】すったもんだしながら携帯電話を無事に解約

昼過ぎに高速バスターミナルに移動し、そこにあったTIMの代理店に行き、解約したい旨を伝えました。ところがそこではできないとのこと。ショッピングセンター・ノルチというところに行きなさいと言います。移動手段はローカル・バス。来た、最後に難しいことが。

サンパウロにはバス停があってもどこ行きだとか、何時に来るとか、そんなことは書いてありません。みんな覚えているようです。だからバス停にバスがやってくると、前に書いてある番号を確認して手を挙げ、バスを止めて乗り込みます。一応バスの横にはどこに行くか書いてあるのですが、読んでいる間に通り過ぎることもあります。
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10分が過ぎ、20分が経ち、30分経過しても、「ショッピングセンター・ノルチ」と書いてあるバスは通りません。途方に暮れ始めたところで、やっと1台。ドアが閉まりそうになっていたので慌てて乗り込み、運転手に「ショッピングセンター・ノルチ?」と言うと頷いてくれたので、そのまま奥に進みました。

サンパウロもリオもバスには、運転手が運賃を受け取るタイプと、中に係員がいて運賃を受け取るタイプの2種類があります。運転手に払う方だと3レアル(約150円)、係員だと3.5レアル(約175円)。この時のバスには係員がいたので「ショッピングセンター・ノルチ?」というと、「オッケー、オッケー」と笑顔で、降りる場所を教えてくれました。
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さて、その「ショッピングセンター・ノルチ」はかなり大きなショッピングセンターでした。中にはいくつもTIMショップがあって、ここでも別の店に行けと言われ、やっとたどり着いたところは、椅子がいくつも置いてあって、いかにも旗艦店というところ。

これまでTIMショップに行っても、誰も英語を話せませんでした。ですから念のため、「SIMを解約したい。もうこれ以上チャージされないようにしてほしい」とGoogle先生の力を借りてポルトガル語に翻訳し、手書きで持って行っていました。

英語で話しかけたので緊張した様子だった係員も、僕のメモと契約のときの書類を見て、どういうことかわかったようです。最初に買った店に電話をかけてジャクソンを呼び出してくれたのですが、どうやらお休みだった様子。それでも別の係員としばらく話をした後で、「オッケー」と親指を挙げました。
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もともと大丈夫だったのか、この解約がすんだことで大丈夫になったのかはよくわかりません。ただ、僕のSIMの契約情報がパソコンに出てきたとき見たら、「オートチャージ」になっていたので、とにかくこれで安心です。

あぁ、一安心。

【W杯】黄色くなくなったブラジル

3位決定戦のブラジルvsオランダは、ファンフェスタで観客の取材をしようとセントロにある会場を目ざしました。

パブリックビューイングのためだけに交通規制が敷かれています。
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こういうのはすごいと思いながら会場を目ざすのですが、いつもと風景の違うことがすぐにわかりました。
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黄色くない。これまではどの都市にいてもブラジルの試合がある日は町中が真っ黄色でした。ところが今日は黄色いシャツを着ている人が少数派です。はたして会場の中は……。

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と思ったのですが、なぜか入り口で入れてもらえません。あっちの入り口にいけ、そこを回って行けといろいろたらい回しされて、結局会場の周りを何周もぐるぐる。頭に来たので、バーで見ることにしました。

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前半開始早々、PKを取られてやや意気消沈。その後追加点を奪われて、一気に元気がなくなりました。ハーフタイムには試合前に演奏していた楽団が戻ってきて、再び音楽を奏で始め、そのまま後半はテレビの音声を消して楽団が楽しく盛り上げます。

ただ、ハーフタイムに人数は急に減りました。みんな無言のまま。まるで別の国でブラジル対オランダを観戦している雰囲気です。この2連敗はブラジルの歴史も含めてこれまで築き上げたことをごっそり破壊してしまったのでしょう。

【W杯】ヤバイ思わぬところに落とし穴が!!

残すところもあと2試合。さて、そろそろこっちで買ったSIMの無料通話を使い切るか。確か7月11日までが使用期限だったはず。あと28レアル(約1400円)分話せるぞ!

と、いろいろ通話しまくっていたのですが、なぜか残金が減る様子があまりありません。おかしいと思ってふと見ると、「使用期限:8月9日」になっているではありませんか。

なんだこりゃ。もしかしたら……と契約書を出してきたのですが、ポルトガル語でほぼ読めません。ところが契約者が僕の名前ではありません。CPF(納税者番号)もメールアドレスも違います。

慌ててTIMのサイトに飛び、Google Chromeさんに訳してもらいながら調べると——。

どうやら契約者は僕にSIMを売った担当者のようです。きっとCPFも彼の番号なのでしょう。それだけだったら、当日パスポートを持っていなかった僕の代わりに契約してくれたのかと思うのですが!!

通話料はクレジットで自動チャージになっているようです。どうりで減らないはずだ! しかもこの契約では月額費用が約120レアル(約6000円)かかるようです。

おいおい! ワールドカップで来て1カ月だけ使える契約にしたいと言ったのに!!

これはヤバイです。明日TIMの店にいって、このSIMを解約したいと言わなければ。だけどこの前近くの店に行ってみたら、「ポルトガル語でないとダメ」と言われてしまいました。別の店を探すしかないでしょう。

しまった、ちょっと不安があった部分がやはり最後にほころんできました。レシフェ・ショッピングセンターのジャクソンが意図的にやったとは思いたくないのですが……。 

【W杯】サンパウロは綺麗で怖ろしい町

ホテルでゆっくりできるのも今日まで。明日は午前中でホテルをいったんチェックアウトし、高速バスターミナルで荷物を預けてからファンフェスタでブラジルvsオランダを取材する予定です。

そこで、サンパウロのアップタウンっぽいオフィス街に行ってみました。高級なものを買うことは滅多にないのでなかなか訪れそうにない街なみです。
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こちらではかなりの確率でみんなが信号を守ります。むしろ僕のほうがいつもの感じで車が来ていないと思わず渡ってしまいました。

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デパートの入り口。造花とこれまでの優勝した年が書いてあるポールで飾り付けてありました。今となっては少々悲しい気持ちで見ていることでしょう。

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こちらの公衆電話はなかなか芸術的に飾り付けてあるのが多いのですが、これはことさら目を引きました。夜見たらちょっとビビりそう。

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町の中なのに濃い緑があります。木々がとても元気。

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オフィス街とは思えない木の茂り方で、こちらも夜側を通ったら怖そう。

それでも、こういう場所は世界各国あまり変わらないなぁと思いながら帰っていると。
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ガラスに穴が。どう見ても弾痕です。オフィス街といえど安心してはいけないのかもしれません。

 

【W杯】悪化して寝込んだけど洗濯だけはしなければ。でGAPが20%増し

昨日のオランダvsアルゼンチンは面白い試合でした。お互いに簡単なミスが少なく、少し攻めて様子を見ては無理できないのを悟ってまた別の局面に展開するという、知恵を使った戦いだったと思います。後半、オランダがデ・ヨングを下げてパスを回し始めて攻め込むものの、そこをどっしりと抑えたアルゼンチンの守備も見所たっぷりでした。

それにしても、アルゼンチンのサッカーは日本だと「違う」と教えられることが多いプレーを平気でこなします。日本だと左足のインサイドで触ろうといわれるプレーを右足のアウトサイドで触って相手にボールを晒したし、狭いところからさらに狭いところにボールを戻したり。ですが、それで形になっていて、決勝まで来るのですから、「自分たちのサッカー」を貫くというのは高度な次元まで持って行ければ「アリ」ではないかと思います。

ところで、昨日は雨が降り気温が下がって今日は体調が悪化してしまいました。帰ってからバッタリでやっと今起きました。昨日から日本で連絡が付かない人がいるので心配し、夢見は悪かったのですが、仕事は終わっているようなので一安心。ただ、少々焦り気味です。というのも、決勝のリオにはまたも深夜バスの往復なので、そこまでに体力が回復するでしょうか。

それから、昨日の晩は旅の最後の洗濯が待っていました。シャワーを温水にして体を洗いつつ、何とか終わったのですが!!

ブラジルに来る前にGAPでポロシャツを3枚買ってきました。洗濯が終わって乾いてみると……。
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一番右のUNICEFのポロシャツより2割ぐらい丈が長くなっています。横に延びるのは聞いたことがあるけど、まさか縦方向とは……。しかも全部……。手洗いなのに……。

こ、これって今年の流行なんですよね(汗)。そんな顔をして着なければ。
 

【W杯】昨日と今日の大きな違い

これが昨日のサンパウロ、ホテルの近くの大衆食堂です。
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時間は21時。従業員のみなさんは黄色いシャツを着て張り切っていたのですが、もうほとんどお客さんがいません。

そしてこれが同じ店の今日、22時の様子です。
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アルゼンチンのみなさんが机に乗ってまで大騒ぎ。

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みんな気のよさそうな人たちなのですが、従業員さんの視線が虚ろで……。

【W杯】試合後のブラジル人スタッフのみなさん

名人同士のつばぜり合いが続いたオランダvsアルゼンチンは、延長を終わってスコアレス。最後はPKを2本止めたアルゼンチンが勝利を収め、リオの決勝へと駒を進めました。

アルゼンチンが勝った後のスタッフはなぜか不機嫌。自分たちの国での戦いなのに、近くのライバルの決勝進出を見なければいけないというのは複雑なのでしょう。

日本で開催されたワールドカップの準決勝で日本が大敗し、近くのライバル国が決勝進出したら……確かにそれはいやでしょうね。

オランダの報道陣の中には放心している人たちもいます。目の前にキーボードがあるものの、ボーッと見つめて何もタイプしていない。この気持ちもとてもよくわかる気がします。 

【W杯】ブラジル敗退から一夜明けて、もう1つの準決勝

サンパウロは灰色の空に覆われていて雨も少し降っていました。メインスタンドとバックスタンドは屋根で覆われているものの、両ゴール裏には屋根がなく、しかも傘の持ち込みが禁止されているので体を濡らしながら見る人も多いことでしょう。

メディアセンターのボランティアたちに元気がありません。記者席のチケットをもらうとしたら係員から「アルゼンチンとオランダのどっちを応援するの?」と聞かれ「アルゼンチンかな。だってここは南米でしょう?」と答えたら露骨に嫌な顔をされました。きっとアルゼンチン人に大きな顔をされるのがいやなのでしょう。アルゼンチンvsスイスのときには煽っている人たちもいましたからね。

今回も僕が泊まっているホテルはアルゼンチン人で溢れているのですが、彼らにはスイス戦のときほど余裕がありませんでした。前回のときは目が合うとにこりと微笑んでくれたりしました。ですが今回は目を合わせることもありません。緊張感がファンからもヒシヒシと伝わってきます。

対照的に明るかったのは、メディアバスで隣に座ったのはオランダ人の記者。「今回も決勝に行けると思うよ」と自信を見せていました。「ロッベンこそがMVPにふさわしいし」と、胸を張ります。

「コスタリカ戦こそ素晴らしかったけれど、今回のオランダは守備的すぎないか?」と思い切って聞いて見ました。
「僕たちはこれまでワールドカップの決勝で3回負けている。3回もだよ。胸が張り裂けそうな思いをしてきたんだ。僕たちはとにかく勝つことに飢えているんだ」
「そして今度こそドイツに勝つ!」

アルゼンチンのファンの心情でも、オランダの記者の心情でも、どちらでもいいので早く日本も味わいたいものです。美しいゲームになりますように。

 

【W杯】ブラジルの大敗は1934年以来?

僕が調べた限りでは、ブラジルがこれほど失点したのは1934年6月3日にユーゴスラビアに4-8で負けたとき以来ではないでしょうか。手も足も出ないという状態で完敗したのも1998年フランスワールドカップの決勝以来の気がします。

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ホテルの前は抜け道なので、いつもすごい交通量があるのですが、今日は誰もいません。

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多少大きな道路に出ても車の数は激減しています。

暗闇に男性の2人組が黙って立っていたりします。普段は人通りがあって安全なのですが、誰もいなくなるとかなりヤバイ気がします。遠くで爆発音が鳴り響き、時折爆竹の音も聞こえる、サンパウロでした。 

【W杯】静かだった町が……

試合開始前から車の走る音もほとんどしなくなりました。ブラジルにとっては悪夢の展開になりましたが、それでも前半はまだ静かでした。

後半、6点目が入ったところで町はいたるところで爆発音がするようになりました。試合終了直前に1点を返しても通りの反応はなし。試合終了と同時にいくつか爆発音がしましたが、すぐに静かになりました。車は7点目が入った後で何台も通り過ぎていきます。

爆発音は続いていますが、人は歩いていません。町は沈みました。

 

【W杯】テレビではこんなコマーシャルも!!

心なしか、ではなくてきっと故障なのでしょうが、部屋のテレビの色が黄色がかっています。それだけではなくて、今放送されているコカ・コーラのコマーシャルが!

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対戦が決まった後に作ったのでしょうね。ドイツvsブラジルになっています。

町は次第に静かになってきました。車の走る音もさっきより小さくなっています。

【W杯】町は黄色で溢れています

本当はサンパウロのファンフェスタにボニータを探しに取材に行こうと思っていたのですが、体調があまりよくないので断念して寝ていることにしました。


試合の1時間前に起きて水がないのに気付き、スーパーに行ってみると人で溢れています。みんな試合の前に買い込んでおこうということなのでしょう。そうでないとスーパーは開店休業の可能性すらあると思います。

店員さんは全員黄色のシャツを着ていました。町にも黄色いシャツを着ている人がたくさんいます。どこもカナリア色の人たちは早足で歩いています。

ホテルでは朝から続いていた工事の音が30分前になるとぱたりと止みました。サンパウロの片隅にいますが、町が緊張で包まれている気がします。

【W杯】体が重いから肉でも食べよう

調子が悪いのであまり遠くに出かけられません。なので200メートルぐらい先の定食屋さんへ。

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この定食が11レアル(約550円)でした。なかなかボリュームもあってよかったのですが、肉は少々筋が多くてなかなかかみ切れません。それでも厚みはしっかりあるところがブラジルでした。


そしてサンパウロの町にはアルゼンチン人が増えてきました。気合いが入った顔をしています。 

【W杯】日本で売っていない記念品をゲットするには……

今回の大会の記念品で、日本では手に入らないものがあります。たとえばステッカー。またTシャツなどにしても、日本で手に入らないものがあります。

アメリカのFIFAのショッピングサイトでは日本への発送ができません。だけど、スーツケースに貼るのにどうしてもステッカーがほしい!!

それで転送サービスを利用することにしました。 これは、アメリカのアドレスにいったん送ってもらい、そこから日本に転送してもらうサービスです。送料がアメリカ国内、アメリカから日本と2重にかかってしまうのですが、今後もほしいものが出てくるかもしれません。だったら、今回試してみようと思います。

僕がお願いしたのは
www.us-buyer.com
さん。登録が無料だったのと、現在転送サービスが、0.45kgにつき1ドル(ただし最低5ドル)と安かったから。初めてのお付き合いです。

さて、FIFAでお願いしたのは、
2014 FIFA World Cup(TM) Logo Decal Set 10.99ドル
2014 FIFA World Cup Brazil(TM) Logo Bumper Sticker 5.99ドル
の2つ。するとここに、6.99ドルの送料がかかってきました。17ドルの商品に対して6ドルの送料って……FIFAやるなぁ。

6月7日に注文し、us-buyerさんに着いたのが7月2日。とにかく安く送ってほしいとお願いして、しらべてもらったところ、保険も追跡番号もないのですが、ファーストクラスメールという方法で送るのが一番安いとのこと。

この送料が17.34ドル。そして手数料が5ドル。

つまり、16.98ドル(約1720円)の商品が、トータルで46.31ドル(約4700円)。スーツケースにシールが貼ってあると、いろんな人と話が弾むから——と思って頼んだのですが、うーん。

到着には2週間かかるようです。発送が7月7日ですから、日本に帰ってきた後に到着……するよね? 
 

【W杯】そろそろトータルの費用が見えてきました

そろそろ今回の旅の概算費用をまとめておきます。

 
黄熱病予防接種 11,180円
A型肝炎予防接種 14,000円
ビザ 0円
CPF取得 0円
コピー認証費用 1,200円
往復航空券 209,540円
現地SIM 5,799円
レシフェへの飛行機代 43,640円
レシフェのホテル(3泊) 62,718円
ナタルへのバス代 3,083円
ナタルのホテル(6泊) 41,824円
クイアバへの飛行機代 45,930円
クイアバの宿(4泊) 45,000円
サンパウロへの飛行機代 46,763円
サンパウロのホテル(14泊) 68,239円
レシフェでのタクシー 6,000円
ナタルでのタクシー 7,000円
クイアバでのタクシー 7,000円
サンパウロでのタクシー 10,000円
ベスト8リオへのバス代 7,800円
準々決勝リオへのバス代 8,350円
決勝リオへのバス代 7,800円
その他交通費 2,000円
食費概算 37,000円
の合計69万1866円。宿泊数が滞在日数と合わないのは、リオ往復は車内2泊だからです。

あとはこれに通信費や
お土産代資料代などが加算される予定です。トータルだと75万円ぐらいでしょうか。節約しているつもりでも、今回はなかなか厳しいなぁ。 

【W杯】ついに最後の一個を手に入れました!!

無いからおかしいと思っていたんです。で、今日たまたま小さな店の奥に並んでいるのでもしかしたら、と思って入ってみると!

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ありました。1986年アルゼンチン!

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たぶん、これで全種類だと思うのですが、やっと全部揃えることができました! 

【W杯】最も効率よくレアルを手に入れる?

日本で調べた限りでは、日本でドルを手に入れて、ブラジルでドルをレアルに換金するのが一番効率が良さそうでした。

日本で両替したとき、1万円は約107ドル。こちらで1ドルは2.2レアル。つまり1万円が235.4レアルになったことになります。
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VISAでキャッシングすると400レアルが1万8619円 でしたので、1万円は約215レアル。約20レアル(約1000円)違ってきています。

また、新生銀行の口座から引き落とすと、200レアルが9450円前後ですから、1万円は212レアル。どうやら事前に調べた新生銀行口座引き落としよりキャッシングのほうがいいみたいです(涙)。


【W杯】やっぱりペレは庶民の味方だった

体調を崩したけれど、どうしても行きたかったところ。それは……。
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セントロの中にありました。

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オシャレなカフェが見えます。先日見つけたけれど時間がなくて入れなかったところ。

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女性にも大人気。だけど、おしゃれなだけじゃないんです。

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地元の人は「ペレ・カフェ」と呼んでいました。

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5人引き連れてシュートしようとしているのかと思った。

店内はペレだらけ。
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本当は「ペレ・アレーナ」という名前です。

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入り口にはサントス時代のユニフォームも。

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記念の写真がたくさん飾られています。

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で、店員さんはこんなシャツを着ています。
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みんな背番号は10。

席に座って「コーヒー」と注文し、これが出てきました。
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水が炭酸水なのもちょっとオシャレ(こちらではミネラルウォーターを買うときに、炭酸入りかなしかを選ばなければなりません)。ちょっとしたお茶受けならぬコーヒー受けのビスケットも付いています。

ウエイターさんを呼んで精算してもらうと、なんと2.5レアル(約125円)。ペレだから10レアル(約500円)かと思っていたら——ペレったら!! 庶民派なんだから!!

さらに、僕が20レアル札を出したら「小銭はないのか」というジェスチャーをされて、ポケットを探ってみると0.4レアルしかありません。でも「それでいいや、おまけ!」と18レアルのおつりをもらい、ますますペレが好きになりました。


ところで、昨日は王様状態でサンパウロのセントロを把握していたつもりだったのですが、今日になるとこの「ペレ・アレーナ」の場所がわかりません(涙)。ウロウロしていたら、今日はワールドカップのボランティアがたくさん立っていました。映画の「トワイライト」に出てきそうな彼らの1人に聞くと、わざわざ店の前まで送ってくれました。
「ありがとう、コーヒーを奢るよ」
と言ったのですが、
「いやいや、僕には仕事があるから」
とさっと戻っていってしまいました。
マジメだぞ! ブラジル人!
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【W杯】ついに喉が痛くなる……

前回のワールドカップのときも、準々決勝が終わって一度体調を崩しました。残り4試合になって、寂しくもあるし、終わりも見えてきて気が緩んでしまうのかもしれません。

夜中に鼻の奥が乾き、喉が痛くて起きました。そう言えば昨日はずいぶん鼻水が出ていたし。

慌ててDHCのマルチビタミンと市販薬の葛根湯、処方してもらっていたトランサミン、エンビナースPを飲みます。それからマスクをして保湿。

本当はこのまま一日安静にしておいたほうがいいのでしょうが、今後の予定を考えると、どうしても今日行っておかなければならないところがあります。まだ症状は軽いし、重くなってしまったらきっと行けないでしょうから。

ということで、朝起きてもう一度薬を飲み、昼にもう一度飲んで外出です。大丈夫、前回は南アフリカの市販薬を飲んで書いてあるとおりの量を飲み、ぶっ倒れていましたが、今回は日本で処方してもらっているので安心です。
 
(追記)寝る前にセレスタミン、メチスタ、ムコダインを追加。これで明日は大丈夫なはず!! 

【W杯】まだまだブラジルで日本を応援してますよ!

(ここまでのあらすじ)
張り切って行ったセントロは日曜ということで店が閉まり、代わりにいった日本市では値段交渉に成功するもののお目当ての商品を手に入れられなかった。これでは「この日って、散歩しただけじゃん」といわれかねない状況に陥って、慌てて足を向けたのは……。

ホテルの近くにはスーパーが3つあるのですが、2つはお休み。もう1つのところは小さくて、お目当てのものが置いていませんでした。これは買って帰らなければ、という固い決意の元に片道20分の坂道を歩いて、やっと見つけました!!
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国別カップヌードル! これまで4種類見つけていたのですが、大きなスーパーにはこの7種類がありました。それぞれ優勝した年が書いてあるのかと思ったら、なんと1974年はオランダ!  日清食品さん、なかなかこだわりがあるとみた!

飲み物は、
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やっぱりキリン買わなきゃね。

 

【W杯】セントロはもうオレのもの

前回、ビビりながら行ってきたセントロで、見つけたけれど買い忘れたものがありました。今回のワールドカップで有名になったハワイアナスのビーチサンダル。19レアル(約950円)ぐらいからの品揃えなので、僕でも手が出るかも。

今回は気合いを入れていくぞ! と気負っていたのですが……
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あれ? おどろおどろしくするために白黒で撮ったのですが、ちょっと狙った感じと違います。
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カラーにしても人がいない。日曜日でほとんどの店が閉まっていたのでした。こうやって道の真ん中で写真を撮っていても誰にも邪魔されません。気分はセントロの王者! わはははは。

——仕方がない。また明日、出直すことにします。そして教会の前には人がたくさん。教会の周りに寝ている人たちもたくさん。教会の裏に回ってみると、そこにもちょっと悲しい光景が。
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真ん中に女性が1人見えますが、少し前まであと2〜3人はいました。近くを通ったときににっこり微笑んできた彼女はモデルさんかと思うような容姿。それなのに日曜の朝早くから、ずっと立っています。しかも教会のほんの裏手。こういうのは本当に辛いですね。

仕方がない、トボトボとリベルダージを通ってホテルを目ざそうとしていたら!
先日のこの場所が、
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こんなことに!
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そうかー、みんなこっちに来たんだ! でもすごく狭いスペースにたくさんの人で、コパカバーナ並みに混雑しています。特に食べ物の屋台。「YAKISSOBA」も大人気ですが、見ているとビーフンのような細くて白い麺を使っているところも。いかんなぁ、ブラジル人に「YAKISSOBA」と「焼きそば」は別物だと教えてあげないと。

でもこの市に出ている商品はかなり本格的だったりするのです。 
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すごい! でも、これを買って帰ってどうするのだろう。

そしてこの市の中でもハワイナスのビーサンを見つけました。値段は上代が40レアル(約2000円)! それを35レアル(約1800円)にすると言っています。
「いやいや、昨日スポーツショップで29レアル(約1450円)で見かけたよ」
そう言って目の前に差し出された電卓に入力したら店主は「オーケー、オーケー」と言います。
だけど品物が汚れていたので手を出しませんでした。そうか、こっちでも結構こういう値段のやり取りはできそうですね。 キラーン。

【W杯】ついにマラカナンをゲット! したのですが……

コパカバーナのパグリックビューイング会場、ファンフェスタの隣にはこれまで見た中で最大規模の公式ショップがあります。テントの中に入ってケースに向かって一直線、そこで見つけたのは——。

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あった! ありました! マラカナンスタジアムのミニチュア!

公式サイトには掲載されていないし、六川亨さんから見かけたという話を聞いても、本当にあるかどうか疑っていた一品です。レジの横に置いてありました。

さっそく店員さんを呼ぼうとしていると、後ろからマラカナンのミニチュアに手を伸ばす男性がいます。さっと振り向いて「ごめんね、僕が買おうとしているんだ」と言うと、「あぁ、ごめん」と手を引っ込めてくれました。

店員さんに「よかった、探していたんだ」と会計していたら「あなたはラッキーだったよ。これが最後の1個なんだ」とのこと。一層この商品との出会いに感激です。

値段は99.9レアル(約5000円)。いつもは自分用に500円程度の記念品を買っていくのですが、今回はあこがれのマラカナン、仕方ありますまい。

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手作りっぽい中味です。

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観客席もちゃんと色分けされていて、きっと日本に帰ったらこれを見ながら色々思い出すのだろうなぁ……。ああ、本当に買えてよかった。ファンフェスタに集まった大勢の人の中を、手荷物に注意を払いつつ、ビビル気持ちを抑えてここまで歩いてきた甲斐があったというものだ——。

幸せ一杯のまま、高速バスターミナルに戻ってみたら。
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お土産屋さんで売ってました。 

【W杯】ボニータとの出会いもあり、来てよかった! コパカバーナ

フランスvsドイツの試合後、やや遅れたもののコパカバーナに向かいました。目指すはパブリック・ビューイング会場のファンフェスタ。ブラジルvsコロンビアをどんな風にみんなは見るのでしょう。試合も見たいけれど、どうやってみんなが楽しんでいるのかは、こんなときじゃないとわからない!

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海岸沿いは人で溢れています。至る所にテレビが置かれ、ほぼみんな見ています。そりゃそうだろう、と思いながらファンフェスタを目ざすのですが……。

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こんな状態の道がずっと続きます。スリなどの悪い人もいそうなので、すれ違うのに細心の注意を払うのですが、ここまで多かったらぶつかり合いは避けられません。

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歩けども、歩けどもファンフェスタの会場は遠く——。

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写真でしかお見せできないのがもどかしいくらい、試合の動向によって通りが揺れます。ここまで大きな「祭り」は見たことがありません。ひとつのプレーごとに通りを包む声もうねります。

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ファンフェスタはもちろん超満員。柵の外から映像を見る人で通りも埋まっています。

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光が輝いている先にあるのがスクリーン。こんな遠くからでもみんなじっと見て、一喜一憂しているのです。ちなみに、写真右にはお巡りさんたちの姿もあります。もちろんスクリーンをガン見(笑)。

おもしろいのは、コロンビア人の人たちもかなりの数、いたことでした。だけどみんな仲良く見ています。見ている限り、ケンカは起きませんでした。

試合後、町は幸せ色に包まれていました。花火が上がり、爆竹が鳴ります。車はクラクションを鳴らしながら走っていきます。
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日本語で話しかけてきてくれた人たち。幸せで満面の笑み。

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台の上に乗って幸せを振りまくお兄さん。カメラを向けたらちょっとだけ止まってポーズをつけてくれました。

タイムアップの瞬間を、僕は路地裏の小さな店のテレビをのぞき込みながら迎えました。ホイッスルが鳴ったとき、僕の横に座って、それまで動きのなかった3人のボニータも両手を挙げて大喜びです。
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よく見ると、真ん中の女性は胸に「10」と書いてあるシャツを着ていました。こんな女性たちが子どもを産んでいるのです。それはボールと一緒に育つはずですね。

さて、コパカバーナから高速バスターミナルにどうやっていこうか。地下鉄に行ったら人が地下に降りる階段の前まで溢れていました。タクシーを拾おうにも、道路が封鎖されていて、どこでつかまるかわかりません。ふと目の前を見ると、「RODOVIARIA」と書いてあるバスが。この単語、確か高速バスターミナルのことです。

飛び乗って3.5レアル(約180円)払い、席に着くと、しばらくしてとても栄えているところに着きました。どっと人がおります。だけどどう見てもバスターミナルじゃない。不安になって地図を見ていたら、隣の男性が「どこに行くのですか? バスターミナルなら終点です」と英語で教えてくれました。

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無事バスターミナルについて、その男性とビールを一杯。2年間休みを取ることなく働いて、まとまった休暇をもらい、このワールドカップにやってきたということでした。そしてこれで休みが終わり。もう数日滞在し、コロンビアに帰るそうです。今回はコロンビア人と縁があるなぁ。今日も助けてもらいました。

 

【W杯】フランスvsドイツを前にオシャレな宮沢ミッシェルさん

フランスvsドイツを前にメディアセンターをうろついていたところ、NHKで解説をなさる宮沢ミッシェルさんとお会いしました。

宮沢さんは1982年ワールドカップをフランス人のお父さんと一緒に観ていて、延長前半で3-1とフランスがリードしたとき、お父さんが「もうこれで大丈夫だ」と言ったのを覚えているそうです。しかし結果は3-3の引き分けとなり、ワールドカップ史上初のPK戦へ。そこで敗れてしまいました。1986年ワールドカップでも再び西ドイツに負け、今回こそは、と張り切っていらっしゃいました。

話が弾んで日本サッカーの話題になったとき、宮沢さんが「苦しくなったのだから、より助けてあげよう、と思ってもらわないとダメだ」とおっしゃるのを聞いてピンときました。それって、「レ・ミゼラブル」の第1章で、主人公を助ける教会の神父さんが言う台詞ですよね。今回の長旅のために持ってきた本だったので(なんせ長編ですから)、覚えていました。

宮沢さんに「もしかして——」と言うと、そのとおりだとのこと。こんなときに、そんな台詞がさらりと出てくるところが、宮沢さんの格好良さでした。

試合はあまりの暑さに両チームとも試合早々へばってしまい、大凡戦に。その中でFKからドイツが決勝点を取ったのは、今回のフランスはファウルが目立っていたので、もしかしたらドイツの作戦どおりだったのかもしれません。この日は記者の数が多くて試合後のプレスカンファレンスはウエイティングリストすらない状態だったので、質問することはできませんでしたから勝手な想像ですが。

そして今回もフランスにとっては「レ・ミゼラブル」な結果になってしまいました。
 

【W杯】コパカバーナで超お得なソーセージ!

六川亨さんが推薦していった、おいしい若鶏が食べられるという店を探したのですがなかなか見つかりません。滞在できる残り時間も少なくなってきたので、何か別のものを食べようと考えたとき、目の前に現れたのは!

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でかーいソーセージ、5レアル(約250円)! さすが屋台の安さ。買うと粉やら何やらつけてくれて、一番最後にお好みでソースをかけて食べます。

ソースを指さされ、おばちゃんがにやりとする瓶のものをかけてみて、「辛い」「しょっぱい」「よくわからない」と顔をしかめて笑ってもらうのは、もうすっかり定番。で、やってみたら今回は「辛い〜」でした。で、お約束としておばちゃんが別のおいしいソースと水を渡してくれて収まり、ほっと一息。

夕飯はこれ一本で大丈夫でした。コパカバーナではぜひお試しあれ。 

【W杯】ローカルのバス停で売っていたのはホットドッグ?

サンパウロのワールドカップ会場、アレナ・コリンチャンスは地下鉄やローカルバスのターミナル、ショッピングセンターと接続しています。 ちょうど浦和美園みたいな感じですね。

メディアセンターで仕事をしていて、高いFIFAメシを避けるため駅まで歩いてみました。そこで見かけたのはホットドッグ。写真は僕たちに馴染のあるホットドッグで、値段は3.5レアル(約180円)から。写真で見ると、ちょっとキャベツが入っていそうだったスペシャル4レアル(約200円)を注文してみました。

するとお兄さんが調理しているのは……。
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うーん、なぜかパンがすごく真四角な気がする。しかもプレートに乗せて焼いているし。これか? これがホットドッグなのか?

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満面の笑みで渡してくれるお兄さん。

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四角いパンにソーセージと野菜少々、ポテトサラダが挟んであって、パンの両面に焦げがついていました。ボリュームもたっぷりあっておいしかったのですが、写真とは似ても似つかないような……。でも、周りの人も不思議がらずに食べているので、これがブラジル流のホットドッグのようです。 

【W杯】バスターミナルで安くておいしい日本食を見つけました

サンパウロの高速バスターミナルでドーナツを見つけて食べてみてがっかり。食べようとするとボロボロ崩れてしまうくらい生地が弱く、味も僕好みではありませんでした。

音楽を演奏している素敵なレストランもあるのですが、安くておいしそうなモノはどこかにないだろうか。時間がたっぷりあったので歩き回って調べていると、高速バスターミナルの中のタクシー乗り場付近にありました。

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一番端のほうに、いかにも安そうな店。

そしてそこには……。
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おお! カップヌードルが売っているではありませんか。しかも!
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ワールドカップ特別仕様味。これは1970年ブラジルチキン味で、日本とはパッケージが違うようです。他にも色々味が合ったのですが、他のを選ぼうとするとおばさんが顔をしかめるので、これにしました。お湯を入れて渡してくれるのですが、そのときに指を3本立てて、どうやら「3分間待つのだよ」と言ってくれたようです。

安心の4.7レアル(約240円)。ブラジルでの日本食はどこか違う感じがしました。 

【W杯】日本も盛り上がっているようで!!

日本にいる某出版社の佐藤さんからメールをいただきました。

今回、全試合民放で生放送をしているおかげで、僕の回りの普段サッカーを見ない人も、よく見ています。初めて他国同士の試合を見た人が多く、「サッカーって面白いんだね」と。日本の試合じゃないから、贔屓がないので面白いとも言ってましたね。

日本は負けちゃいましたけど、世界のサッカーがこんなにも面白いものかと思ってくれた人が多分多数いると思います。

サッカーバーでドイツ対アルジェリアを流していたかどうかはわかりませんが、ドイツ対アルジェリアを見た人はたくさんいました。

普段はJリーグも海外サッカーも民放で見ることはなかなかできないので、今回のワールドカップはとても画期的だと思っています。なんせ誰とでもサッカーの話ができるんですから。

このあともこんな日々が続いていくといいな〜と思います。サッカー好きをどれだけ増やせるか、それが日本サッカーの未来への一番の礎になるのではないでしょうか」




そうか、こちらにいるとインターネットの情報で、ザッケローニ監督の動向だとか、新監督がどうしただとか、そんなトピックスしか目に付かないので、てっきり忘れさられたのかと思っていました。こういう状況なら日本の未来も明るいですね〜!!

さて、いよいよあと24時間とちょっとで準々決勝。本当に楽しみです。今日も深夜バスでリオまで行ってきます。前回の反省をいろいろと生かし、今回はボディバッグ一つにギリギリの荷物をまとめ、できる限り身軽に行ってこようと思います。フランスvsドイツの試合後は今度こそコパカバーナに行って、ビーチでブラジルvsコロンビアに夢中になっている垂れ目のブルーネットを見つけなければ。あ、お仕事ですよ、お仕事(汗)。

【W杯】怖くてもやっぱりセントロに行くのだ!!

昼過ぎに電話が鳴りました。電話の先は六川亨さん。
「森君、Anhangabauの駅近くのデパートで、君の探していたスタジアムの模型があったぞ! しかもサンパウロだけじゃなくてマラカナンもあった!!」
「すぐ行きます、今行きます、さぁ行きます!」

六川さんが教えてくださった場所は、セントロと呼ばれる旧市街。先日、おばあさんから「セントロには行くな。セントロに行ったらカメラまで取られるぞ」と言われて、ビビって行かなかったところです。だけど、今回なかなか探しても出てこないマラカナンの模型が見つかるなんて、これはもう覚悟を決めるしかありません。怖いけど。

駅に降り立ち、栄えている方を目ざします。
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うーん、確かに日本人街とは違って、単に立っているだけの人もいます。何かを探しているような目つきの人もいます。

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「大丈夫、きっと大丈夫。根拠はないけど大丈夫」と自分に言い聞かせつつ、デパートのような場所を探してウロウロ。

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逆行で歩いてきたから余計に怖くなっていたのですね。くるりと背を向けて順光になったら、周りがよく見えて落ち着きました。

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この建物をボーッと見ていると六川さんに偶然遭遇。案内していただいたのですが、なんと今売れたとのこと!! がっかりです。

2人になったので、1人が店を探しつつ、もう1人が周囲を気にするという役割分担でさらに歩きつづけます。
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町の雰囲気が秋葉原になってきました。ものすごい活気です。

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いろいろな店が並んでいてすぐ入りたくなるのですが、人混みもすごくスリに注意。

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マネキンに着せてあるだけなのですが、なぜか赤面。

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写真はかなりびびりながら撮りましたが、何とか無事に町を通過。

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最後にカテドラル・メトロポリターナという教会に行き着きました。栄えている場所なのですが、それと同時に浮浪者の人たちもたくさんいます。僕のホテルのすぐ近くの公園でも、ボロボロのテントの中で、幼稚園児のような子どもを連れた夫婦が生活していました。子どもが親の近くで楽しそうに遊んでいると、それだけで胸が締め付けられます。それもサンパウロの現状でした。


帰国の日が近い六川さんと記念の食事。せっかくだから日本人街で食べよう! ということになり、「YAKISSOBA・TENPURA」と書かれた店へ。庶民的な作りで、一番高いのが焼きそばの11レアル(約550円)というので安心して入りました。ところが……。

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これが「TENPURA」3.5レアル(約180円)。いや、これお好み焼きでしょう。しかも辛いソースをつけるなんて、どんな食べ方なんでしょう。

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続いて出てきた「YAKISSOBA」は、太い中華麺にあんかけでした。これも焼きそばじゃないし! しかもまずい! 僕は自炊なので人様が作ったものに対して滅多に文句を言いませんが、これはひどい! しかもこっちの人はこれが日本食だと思っているのだから、サギ!

どうやら日系人じゃない人の店には行ってしまったようです。ともかくビールを飲んで腹を膨らませて。

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これも帰国したらいい思い出になるのでしょう。六川さん、お疲れ様でした。

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帰り道はできる限り大きな道を歩こうとしたのですが、それでもこの明るさ。相変わらずびびっていたのですが、何とかホテルにたどり着き一安心。でも、これで度胸が尽きました。明日はフランスvsドイツの取材にリオに行きますが、帰ってきたらまた挑戦です。

そう言えば、前回もこの時期が一番危なかったよなぁ、とおもいつつ。
 

【W杯】メディアセンターの真実?!

メディアセンターというと、何か格好いい近代的なオフィスに聞こえるかもしれません。ところが……。

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壁と天井を覆う布の間から何か見えるものがあります。

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こうやればハッキリするかもしれません。この布の貼り方の芸術性には驚きますが、どうやらここはスタジアムの下の資材置き場、あるいは駐車場ではないでしょうか。ナタルは明らかに駐車場でした。外に車が止まってエンジンを吹かしていると、たちまち中の空気は汚れていくのがわかりました。

ここではそんなことはないにしろ、ほとんど外気と接している気がします。ナタルはそのため生暖かったのですが、サンパウロはちょうどいいくらいの季候なので救われます。

モニターがたくさん置いてあって、試合が見られたり、記者会見の模様が流されたり、インターネット回線が整っていたりというのはありがたいのですが、 床がベコベコしたり、どこに行ってもトイレが仮設だったり、空調の音がブンブンうるさかったりと、その実メディアセンターはなかなか大変なところです。

しかも今回はメディアセンターで盗難が発生していると聞きますし、ある場所のメディアセンターではロッカーにカギをかけていても強く引っ張ると扉が開くし、 なかなか緊張感があります。世界中のメディアがこんなところで頑張ってます。

【W杯】アルゼンチンvsスイスのはずなのになぜか……

昨夜から町にはアルゼンチンのユニフォームを着た人たちが溢れています。背番号10の上にMESSI、下にMARADONAと書いてある人たちがいるのですが、思わず日本語で「ケンペスはどうした、ケンペスは」と突っ込んでしまいました。言われたほうは訳もわからず、こっちを向いてにっこりしてくれましたが。

さて、試合は延長後半の残り数分だけが面白いという展開に。スイスの守りはたいしたものですが、まるで1人少ないかのように引いて守っています。アルゼンチンもスイスのワナに引っかからないよう慎重に試合を進めたため、停滞した時間が続きました。

その中で応援の声が響きます。おなじみの「アルヘンティナ」が圧倒的に優勢なのですが、あるとき試合展開に業を煮やしたのか、ブラジル人たちが「ペンタ・カンペオン(5度のチャンピオン)! ペンタ・カンペオン!」と叫び始めました。すると場内が一気にこのかけ声に包まれます。

これはどう考えてもアルゼンチンに対して優勝回数を誇ったブラジル人たちのコール。このコールが聞こえるとアルゼンチン人は試合展開をほったらかしてブーイングを始めました。アルゼンチンvsスイスのはずが、いつの間にかブラジルvsアルゼンチン(笑)。

試合の最中にもなにやら騒動が起きていましたが、今回は内容を確認できず。試合後に観客席の下まで行ったのですが、ここでもケンカには遭遇しませんでした。80年代などは、アルゼンチンとブラジルが試合をすると試合後に必ず乱闘が起きていたのですが、はたして今年は両者の激突はあるのでしょうか——。

 

【W杯】反ハンバーガー屋さん的な食堂とドイツ

他の国の試合をみんなどんな反応をしながら見るのだろう。それを確認しようと、ドイツvsアルジェリアの時間に近くの食堂に行ってみました。

今大会の僕のお気に入りの一つはドイツ。体格にモノを言わせず、きちんと試合を組みたててプレーしていて、判断の速さと正確さが光っています。今回の大会は暑さの影響もあり、引いて守ってボールを奪ったら縦に早くパスを送り、個人の力で勝負を仕掛けるチームが多い中、ドイツが示している方向は日本にとっても参考になるのではないでしょうか。

ただ、ドイツは西ドイツの時代にアルジェリアと相性が悪く、1982年のワールドカップでは初出場のアルジェリアに西ドイツは1-2と敗れ、1次リーグ敗退の危機に追い込まれました。結局、1次リーグ最終戦で隣国、オーストリーと対戦した際、西ドイツが前半にゴールを挙げると両チームとも責めるのを止め、ひたすら時間を潰すというとんでもない試合をしました。当時この対戦を録画放送していたNHKは、試合を大幅に削り、残りの時間を1次リーグゴール集にするという「英断」を行いました。

こんな事態になったのは、1次リーグ最終戦の開催時間がバラバラだったためで、1-0で勝利を収めれば両チームとも2次リーグに行けることがわかっていたからです。そのため、1986年の大会からはリーグ最終戦は、同グループが同一時間キックオフに変更されています。

今回も前半は体を生かしたアルジェリアがグイグイと押し込み、ドイツが次第に反撃するという展開で、結局90分では決着が付かず、延長で2ゴールを挙げたドイツが、アルジェリアを試合終了間際の1点に抑えて勝利をもぎとりました。

さて、その試合を食事でもしながら……と思ったのですが、値段が書いてない! 仕方がないので壁に貼ってある食べ物の写真を指さして注文しました。

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出てきたのがこれ。いや、これ写真と全然違います。普通、ファストフードに行くと壁の写真とは似ても似つかぬ貧相な食べ物が出てきますが、これは逆。

写真ではほんの少しの野菜とご飯、ぺらぺらのステーキが2枚でした。これボリュームありすぎです。しかもビールは350mlを頼んだつもりなのに、大瓶一本出てきてるし。壁の写真は過小評価じゃないか!! いや、本当はハンバーガー屋さんもそっちのほうがいいのですが。
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と、とりあえずこれを食べながら見ました。目の前には女性が2人、どうやらこの試合を見るためにここに駆け込んだようです。アルジェリアを応援しているらしく、アルジェリアが攻めるとヒートアップ。机を叩かんばかりに何か話しています。

日本でもこういうシーンはあるのでしょうか。
「明日、ドイツvsアルジェリアだから六本木のスポーツバーで見ない?」
「アフリカ勢に頑張ってほしいよね〜。行こう、行こう」
的な。そんな会話があるようだったら日本のサッカーに何の心配も無いのですが。そもそもこのカードを流すスポーツバーがあるかどうか。

前半かけて食べました。ごめんなさい、ご飯は半分食べられませんでした。これでご飯が30レアル(約1500円)、ビールが7.5レアル(約380円)。苦しくなって後半はホテルに退避し、自室でゆっくり見たのですが、この好ゲームにあの女性たちがどれくらい反応するのか、本当は確かめたかった……。

 

【W杯】サンパウロ探索と不思議な予言者

こんなことを書くと話を盛っているように思われそうなのですが、ともかく今日起こった事実を書いていきます。

滞在しているホテルは、実はサンパウロの中心地に近いというのがわかりました。そういうことを意識せず、単にメディアホテルに近い安宿ということで選んでいたのですが、好立地だったようです。

せっかくですからサンパウロ探索に出かけてみようと思いました。危険度が高いと言われているものの、南アフリカを経験していると、とても平和に見えます。なぜなら通りを人が歩いているから。特に女性が1人で歩いているのを見ると、ヨハネスブルグとはずいぶん違うと思います。

それでも用心に越したことはありません。ボディバッグの中には愛用のカメラ、NEX-6とサングラスだけにしました。何となく地図を頭に入れて歩き始め、20分ほど歩くと不思議なものが見えてきます。
 
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近寄ってみると……
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やはりこれは鳥居でしょう。そういえば、サンパウロは日本人移民の多い町でした。

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標識にも書いてあります。

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公園には日本語の石碑までありました。地球上で最も遠い場所まで来て、そこから日本に思いを馳せていたのだろうことを考えると、少々感慨深いものがあります。

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その方々がこんな立派な日本人街を作ったのでしょう。どうせなら日本人街でお土産を買っていこう。そう思っていろいろな店を回ったのですが……。

海外で日本と言うと、実物とちょっとずれた品物が売ってあったりします。ところがここは本当に日本。人気だったのは日本の漫画やアニメ、フィギュア、コスプレ衣装などで、特にコスプレ衣装はドラゴンボールやナルトなど、店の中で裁縫しているところも見られました。フィギュアや小物も充実しており、これは秋葉原よりも集約されているのではないかと思うくらい。

ところが残念なのは、あまりにちゃんとした日本なので、日本へのお土産にならないのです。誰もブラジルで買ってきたとは思わないだろうなぁ……。

仕方がない。別の場所に行くか。と迷いながら歩いていると、トウモロコシのお菓子を売っている子どもがいました。
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出かけるときも売っていたので、きっとずっと働いているのでしょう。300mlぐらいのカップにトウモロコシを茹でた後、すりつぶした甘い半個体が入っています。そこにカカオパウダーをかけて3.5レアル(約180円)。おいしいよ、と目の前で食べたら少しだけ微笑んでくれました。

食べながらふと気付くと、小柄な老女が横に立っていて、少年にお金を払い1カップもらっています。顔を見ると日本人、あるいは日系人だろうと思いました。その老女は最初僕にポルトガル語で話しかけ、「ごめんなさい」と首を横に振ると、流ちょうな日本語に変わりました。

「日本の方ですか?」
「はい、ワールドカップで来ました」
「残念でしたね。でもこれもいい思い出になりますよ」
「そうなればいいですね」
「ところで……」
彼女はそう言うと真顔になってこちらを見ました。
「セントロには行かない方がいいですよ。カメラも何もかも盗られてしまいます。日本人街は大丈夫。あそこまでにしておきなさい」

この言葉に驚きました。確かに僕はセントロと呼ばれる旧市街に行こうとしていたのです。日本人街に行ってきたのもお見通しでした。何も買わなかったし、持っていなかったのに。

「はい、わかりました。セントロには行きません」
「それがいいと思いますよ」

老女はそう言うと横断歩道を渡っていきました。

偶然かもしれません。でもこちらの心を見透かしたような言葉に僕は大人しくホテルに帰ることにしました。旅をしていると、時々不思議なことに出会います。
 

【W杯】こちらの物価はどれくらい? お菓子の値段が無茶

これからさきはサンパウロに滞在し、準々決勝と決勝をリオに深夜バスの旅で取材する予定です。すっかり気分はサンパウロとリオが東京と大阪。あ、いつもの高速バスで行って戻ってくる取材と一緒じゃん、と気付いたのでした。安全性は全然違いますが。

ともかく、安く滞在するためには食費を浮かせなければ行けません。300メートルほどいったところにスーパーがあったので、さっそく買い出しです。

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日本だと高いガラナの2リットルが4.69レアル(約235円)、水1.5リットルが1.69レアル(約85円)。ビールはだいたい1.45〜1.99レアル(約75円〜100円)。

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パンが5.9レアル(約300円)。やや高めです。

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こんがりローストしてある鶏肉が4.69レアル(約240円)。日本でもスーパーでブラジル産の鶏肉を見かけますが、やはり安いようです。

そして驚きの!
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チートス61グラムが2.29レアル(約115円)、Roc & Rll'sno125グラムが13.9レアル(約700円)! 打ち間違いじゃなくて、バーコードを読んで出てきた値段がこれでした。もう一度後で確認にいこうかなぁ。

他にもタマネギが1キロ約100円、ニンジンが1キロ約150円と安かったのですが、キャベツは日本の半分ぐらいの大きさで約350円。ジャガイモは値段が付いていませんでした。


スーパーを出て角を曲がると、そこには道路にベッドマットを敷いて生活しているような夫婦がいました。どんな顔をして横を通っていいのか分かりませんし、彼らがサッカーを見ることはできるのでしょうか……。

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